【核心】社会を構成する2つのストーリー⑰女性差別①[反共産主義とファシズムと女性差別編]
社会を構成する2つのストーリー⑰女性差別①[反共産主義とファシズムと女性差別編]
『社会を構成する2つのストーリー⑰女性差別①[反共産主義とファシズムと女性差別編]』について
2025年12月8日現在、日本はまだ日本国憲法で表現の自由が保障されています。しかし、世間では、やたら中国人🇨🇳ヘイトや、韓国人🇰🇷ヘイト、ロシア人🇷🇺ヘイト、クルド人ヘイト、最近では、なぜかイスラム教徒ヘイト、アフリカ人ヘイト、ベトナム人ヘイトなども溢れて、「日本社会の右傾化」「日本社会のナチス化」が急速に進んでいます。
また、ネット上には高市支持や参政党支持が「非国民」「日本人じゃない」「舐めるなよ」と一般人に危害を加えることを予告して脅迫したり、暴れて罵詈雑言を投げつける本格的な言論弾圧や言論統制も始まっています。
野党政治家も、高市の台湾有事に関する発言を、なんとか誤魔化そうと擁護したり、死文化していない敵国条項を都合よくなかったことに事実改竄したり、マスコミも批判精神もなくヨイショして大本営発表のような歪んだ報道をしており、権力の監視すらできなくなりつつあるようです。
また、追い込まれた高市政権は過半数を獲得して
スパイ防止法=現代の治安維持法
国家情報局=現代の特高警察
などが代表例ですが、改憲や緊急事態条項も併せて、着々と中国🇨🇳との代理戦争の準備や国民の弾圧や迫害が水面下で進んでいるようです。
前回までは、「どのような人がナチズム🇩🇪に協力するのか?」と言うことで右翼や反社や反社カルトなど「反共産主義者が元凶」になるメカニズムを詳しく見てきました。今回は、その「反共産主義者が女性差別」や「女性叩き」を繋がっていくことをみていきます。強欲な彼らは女性や子どもからも搾取していくのです。
[社会を構成する2つのストーリーシリーズ]
シリーズの記事を1つのページにまとめたものがこちらです。
また、過去の記事はこちらです。
『社会を構成する2つのストーリー⑰女性差別①[反共産主義とファシズムと女性差別編]』
前回の「CIA🇺🇸の政権転覆クーデター工作」によって、独裁者が政権を奪取し、論功行賞により、公安や警察が乗っ取られて腐敗し、同時に右翼や反社や反社カルトが台頭して、社会が乗っ取られていき、経済や治安が悪化していくことを見てきました。
今回は、それらの人々が「反共主義者」であり、「愛国者」を語って、取り締まる人が居ない状態にした上で、悪党や犯罪者である自分たちが「警察や司法」と協力して支配することで、「弾圧や迫害を正当化」して、「共産主義の脅威から🇯🇵🇺🇸国を守る」と言う名目で、公安🇯🇵やCIA🇺🇸の諜報機関🕵️♂️や警察👮♂️やFBI👮♂️の指示の下「共産主義者への弾圧や迫害は”愛国無罪”」と野放しにすることで、ドンドンエスカレートして、「反共主義者」による「赤狩り」や「労働組合弾圧」などが最終的に「ファシズム」に発展し、女性差別や女性叩きなどを引き起こしていき、女性の生活環境や安全性が極度に悪化していくことをみていきたいと思います。
これにより、警察や検察といった司法が腐敗して、「愛国を語る」右翼や反社や反社カルトの「反共主義者」を取り締まらない事が悪化につながっていくこともわかるかと思います。ショックかもしれませんが、「フェミサイドなどの元凶」についても考えながら見てください。
第1章 赤狩り
まずは、「反共主義者」を理解するために、第二次世界大戦後の1947年頃にアメリカ・ハリウッドを舞台にアメリカ政府とFBI、特にFBI長官J・エドガー・フーヴァーと下院非米活動委員会(HUAC)が映画界を徹底的に標的とし、思想弾圧を行った「赤狩り」を見ていきます。
資料として、山本おさむ著「赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD」の漫画を使います。
山本おさむ著「赤狩り」
以下のような卑劣な手段でターゲットを追い詰めました。
①監視・盗聴による恐怖の植え付け・弱みの把握
②恐喝・懐柔・地位や生活を揺さぶる威嚇
③嘘の証拠やデマの流布とスキャンダル暴露
④仲間割れの誘発(内部分断作戦)
⑤家族・知人、連座制による圧迫
⑥大衆世論・業界の同調圧力の利用第1章1節 反共産主義とは?
正確ではありませんが、「反共産主義」と言うものをシンプルで分かりやすく説明します。
まず、人類は、弱肉強食で、絶対王政や貴族制度、資本主義など、金持ちや権力者が支配する仕組みが長らく続いてきました。そんな「資本主義」が中心の世の中で、マルクスやエンゲルスなどと言った人が貧しい人が報われる方法を考えて誕生したのが「共産主義」と言う考え方です。
共産主義は、「お金や工場・土地などの大きな財産を、特定のお金持ちだけのものにせず、みんなのものにして公平に分けよう」と考える仕組みや考え方のことを指します。目標は、「お金持ちと貧乏な人の差がなるべくなく、みんなが安心して暮らせる社会」です。
【学校のクラスで考えると】
つまり、学校のクラスで考えるとクラス全員で畑を世話して野菜を育てたとします。共産主義では、その畑も野菜も「特定の一人のもの」ではなく、クラスみんなのものと考え、「お腹が空いている人が困らないように、必要な分をみんなで分けよう」とするイメージです。
一方で、「反共産主義(=資本主義)」は、イジメっ子と取り巻きだけが9割の野菜を独占して、残りの1割を残り全員で分けるイメージです。
なので、クラス全員にとっては共産主義の方が最大幸福に繋がりますが、イジメっ子や取り巻きにとっては「強い自分たちが独占できずに損する仕組み」なので、不満に思うのです。
第1章2節 「赤狩り」と言う反共産主義者の狂気
「赤狩り」を指揮した独裁者の「FBI長官のJ・エドガー・フーヴァー」は、
「共産主義は政党ではなく、邪悪な生き方である。共産主義者は軍事スパイのみならず、政府機関、教育現場、労働組合からハリウッド映画まで、あらゆるところに浸透し、国家転覆を狙っている」なので、「我がFBIは威信に賭けてアカ共を血祭りにする!この国🇺🇸からアカとそのシンパ共を一掃する!」と「赤狩り」を始めました。
そして、「今や我が国のリベラルや進歩派と称する者までもが、共産主義者(アカ)と力を合わせている」と被害妄想を抱き、「アカの教師が無知な生徒たちにアカの思想を吹き込んだらどうなる?」とドンドン被害妄想を膨らませていきます。
「”自由”と言う甘美な言葉を隠れ蓑にして合衆国の社会及び政治の各分野に潜り込んでいるのだ。”自由”、”平等”、”権利”そんな言葉を口にする奴は例外なくアカ(共産主義者)と思ってかかれ!」
「映画や演劇やラジオが娯楽の中にアカ(共産主義者)のメッセージを隠して、国民を洗脳したらどうなる?」とさらに被害妄想を拗らせまくるキチガイです。
そして、「これを公衆の面前に引きずり出して血祭りにするのだ!いかに無知な大衆でも、それを見ればアカ(共産主義者)の脅威に目覚めるだろう」と弾圧や迫害、虐殺をしていくのです。
第1章3節 “自由”、”平等”、”権利”を求める人が脅威に見える反共主義者
このように「”自由”、”平等”、”権利”」を求める人をアカ(共産主義者)だとみなして、共産主義の脅威だと洗脳して、その人たちを公衆の面前に引きずり出して血祭りにして見せしめにすることで、「密告や迫害や弾圧を自己正当化する」のを「赤狩り」と言います。
そのターゲットにされたのがハリウッドの無実な脚本家たちでした。
第1章4節 「赤狩り」と「ファシズム」は同じもの
実は、この「無実の共産主義者を脅威とみなして人間狩りをする”赤狩り”」ですが、これがエスカレートしたのが「ナチス🇩🇪」や「大日本帝国🎌」といった「ファシズム」なのです。
ここで、ナチスドイツ🇩🇪のルター派牧師であり反ナチ運動組織告白教会の指導者だったマルティン・ニーメラーの詩である「ニーメラーの警句」を見てみましょう。
基本的な内容は、国民社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)が迫害対象を徐々に拡大していく様に恐怖を感じつつも、「自分は当該集団の関係者じゃないから」と「見て見ぬふり」をしていたら、「己がいざ迫害対象になった際、社会には声を上げてくれる人はもう誰もいなかったというもの」です。
ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから。
彼らが社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。社会民主主義者ではなかったから。
彼らが労働組合員らを連れさったとき、私は声をあげなかった。労働組合員ではなかったから。
彼らが私を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。第1章5節 自称”愛国者”が虐殺する「ファシズム」
このように、ナチス🇩🇪や大日本帝国🎌といった「ファシスト」が最初に狙うのは「共産主義者を狙う」のです。つまり「赤狩り」と言うことです。
「共産主義の脅威と戦う愛国者」と言う自己イメージに酔いしれて、「”自由”、”平等”、”権利”を求める人=共産主義者」と拡大解釈していくことで「社会主義者」や「労働組合員」や「ユダヤ人」「障害者」などドンドン対象が拡大して「自分の気に入らないマイノリティを脅威」と見做して、大勢を虐殺していくのが「ファシズム」なのです。
昭和天皇の弟君である三笠宮崇仁様が、自らのご著書で太平洋戦争や当時の大日本帝国軍🎌の実情を批判的に述べられたのが以下の言葉です。
三笠宮様は、南京陥落から約5年後の1943年に、中国派遣軍総司令部参謀として赴任されたそうです。略奪やレイプ、虐殺をしまくる大日本帝国軍の軍紀の乱れを知り、現地将校を前に「略奪暴行を行いながら何の皇軍か」などと激烈な講話をされたそうです。当時を回顧した1956年の著書「帝王と墓と民衆」では、「聖戦」とはかけ離れた現実に「信念が根底からゆりうごかされた」とも述懐されているそうです。
「偽りを述べる者が愛国者と讃えられ、真実を述べる者が売国奴と罵られた世の中に、私は生きてきた。」
「それは過去のことだと安心してはおれない。もうすでに、現実の問題として現われ始めているのではないか?」このように嘘つきの犯罪者が、「”自由”、”平等”、”権利”」を求める普通のまともな人を「アカ(共産主義者)だと仕立てあげて」己の欲望を満たすために略奪やレイプ、虐殺を正当化するのが「ファシズム」であり、「赤狩り」なのです。
現在、西側諸国🇺🇸🇪🇺🇯🇵では、ネオナチ🇩🇪が台頭して、中国🇨🇳やロシア🇷🇺を敵視して戦争を行っていますが、「中国🇨🇳やロシア🇷🇺が共産主義だった(である)」からと言うのが「執拗に敵視する理由の1つ」なのです。
第1章6節 共産党員の弱みを握って裏切らせるFBIの手口👮
「共産主義者を公衆の面前で血祭りにして見せしめにするため」に、フーヴァーFBI長官が率いるFBI警察👮は様々な「卑劣で卑怯極まりない残酷な手口」を市民に使っていきます。「赤狩り」として警察が市民に次のような違法なことをしました。
①監視・盗聴による恐怖の植え付け・弱みの把握
②恐喝・懐柔・地位や生活を揺さぶる威嚇
③嘘の証拠やデマの流布とスキャンダル暴露
④仲間割れの誘発(内部分断作戦)
⑤家族・知人、連座制による圧迫
⑥大衆世論・業界の同調圧力の利用以下の漫画は、「①監視・盗聴による恐怖の植え付け・弱みの把握」と「④仲間割れの誘発(内部分断作戦)」の例として、共産党員の女性を盗聴して、弱みを見つけ出して、弱みに漬け込んで脅迫して裏切らせて、共産党員の名簿を持ち出させた事例です。
第1章7節 弱みを握って脅迫して「村八分」にするFBIの手口👮
以下の漫画は、「②恐喝・懐柔・地位や生活を揺さぶる威嚇」や「⑥大衆世論・業界の同調圧力の利用」や「①監視・盗聴による恐怖の植え付け・弱みの把握」により、クビにして経済的に困窮させて追放させて追い詰める事例です。
日本で言うところの「村八分」「ブラックリスト入り」などで、経済的・社会的に追い詰めて、生きる手段を奪い、自殺などに追い込む手口です。
「【制裁&報復】”村八分”という”公的制裁システム”や”ブラックリスト”」で指摘したように、警察👮や権力者などが使う「公的な制裁システム」なのです。
第1章8節 密告者
警察(FBI)👮は、暴いたり、共産党の組織を破壊するために、「④仲間割れの誘発(内部分断作戦)」として、金や出世に目が眩んで組織を裏切ったり、買収しやすい人間に目をつけて「密告」などをさせました。
以下の漫画は「密告者になった卑怯な裏切り者」の事例です。
「裏切って証言した例」です。
第1章9節 匿名の集団による不気味な嫌がらせによる恐怖
常に盗聴や監視をされており、匿名の嫌がらせ電話や、監視している旨を伝える電話をかけてくるなど、警察(FBI)👮が無実の市民を「疑心暗鬼にして恐怖に陥れ」ます。
第1章10節 孤立させるために周りの家族や知人も匿名の嫌がらせで恐怖を与えるFBIの手口👮
以下の漫画は「⑤家族・知人、連座制による圧迫」により、警察(FBI)👮が、ターゲットだけでなく、周りの家族や知人にも連座させて嫌がらせや恐怖を与えて、ターゲットを助けたり、庇ったりしないように孤立させて追い込む手口の例です。
この辺の手口は日本の公安も頻繁に使用しており、「激動する世界秩序 No.09(公安)」で、右翼組織の「一水会」が警察(公安)👮からどのような嫌がらせを受けてきたか?を明らかにしてくれています。
共産党員やターゲットを助ける人が居れば、警察(FBI)👮が執拗に海外まで追い詰める例です。
第1章11節 「赤狩り」のFBIの手口👮
前述したように「赤狩り」で警察(FBI)👮は以下のような手口を使いました。
①監視・盗聴による恐怖の植え付け・弱みの把握
②恐喝・懐柔・地位や生活を揺さぶる威嚇
③嘘の証拠やデマの流布とスキャンダル暴露
④仲間割れの誘発(内部分断作戦)
⑤家族・知人、連座制による圧迫
⑥大衆世論・業界の同調圧力の利用それぞれを少しだけ詳しくみていきましょう。
①監視・盗聴による恐怖の植え付け・弱みの把握
具体例:FBIによる全面監視
FBIは脚本家・映画監督らの自宅や職場を盗聴・監視し、私生活や人間関係、浮気や金銭トラブルなどプライベートの弱点を把握。家族や知人関係を徹底的に探られる事で当人に精神的プレッシャーを与える。「君の秘密はすべて把握している」と暗黙に圧力をかける。②恐喝・懐柔・地位や生活を揺さぶる威嚇
具体例:仕事・収入の剥奪の脅し
HUACが「証言を拒否すれば映画業界から永久追放・契約破棄・収入断絶」と通告。証言協力すれば復帰や恩赦も検討、と懐柔する。実際、証言・密告した者はその後に映画界復帰(例:エドワード・ドミトリク監督。ただし「裏切り者」の烙印も)。③嘘の証拠やデマの流布とスキャンダル暴露
具体例:メディアを使った社会的抹殺
FBIや右派メディアは「共産党シンパ」と断定的に報道、証拠が曖昧でも関係者の疑惑をセンセーショナルに印象操作。女優・俳優らの不倫や私生活、経歴の“問題点”を暴露して世間から孤立させ、仲間割れに追い込む。④仲間割れの誘発(内部分断作戦)
具体例:自己保身・出世欲の利用
社会的地位が高くない党員や困窮している関係者から切り崩し、恩赦・職の保証・身の安全と引き換えに「仲間の密告」を強要。証言台で元仲間の名前を挙げれば、その場で罰を免除する等の「利益誘導」で分断。エリア・カザン監督やティム・クロズビー脚本家らが、これにより仲間を差し出し非難の的に。⑤家族・知人、連座制による圧迫
具体例:「お前の家族も巻き込む」という脅し
本人だけでなく家族・親族、時には職場や友人まで疑いをかけ、「証言しなければ家族も危険だ」「連座で世間的地位を失う」と不安を煽る。ハリウッド・テンの仲間たちは家族離散、生活困窮などの苦しみに晒された。⑥大衆世論・業界の同調圧力の利用
具体例:業界ブラックリスト・世論誘導
業界全体に「共産主義者排除」を宣言、メジャー映画会社は「証言しなければ永久に雇用しない」と団結。証言協力した者を復職させる事例も作り、裏切りを“正義”だと印象付ける。このように警察(FBI)👮が「”自由”、”平等”、”権利”」を求める無実の一般市民などをアカ(共産主義者)だとみなして、さまざまな「圧力+利益誘導+社会的孤立化戦術」の組み合わせで裏切りを誘発し、「密告という形の“自己保身の選択”」を大量に生み出したことが、「赤狩り」を最大限に危険化・悲劇化させました。そして、これがナチス🇩🇪や大日本帝国🎌などの「ファシズム」の大量虐殺にも繋がるのです。
官民の「反共産主義」の組織については、「社会を構成する2つのストーリー⑭[世界を支配し民主主義を破壊する見えない新たな官民ファシズム(GPPP)編]」をご覧ください。また、盗聴技術や監視技術などは、「【まとめ】プライバシー消失と粛清の”テクノ封建制”へ」「恐るべき”身近な電子機器がハイテク監視の武器化”している実態」「激動する世界秩序 No.04(パンテオン)」「激動する世界秩序 No.05(パランティア)」「激動する世界秩序 No.06(認知戦争)」もご覧ください。
第1章12節 「反共主義者」が敵視する理由
右翼団体とヤクザ、マフィアなどの反社組織や軍隊、警察、公安警察、諜報機関などの「反共主義組織」が「”自由”、”平等”、”権利”」を求める無実の市民を敵視するのは、共産主義が私有財産制度の廃止と、生産手段の共有を掲げているため、富裕層の経済的支配の解体を意味するからです。
無実の一般市民を騙して詐欺や搾取したり、略奪などで奪った富で権力や富を築いた富裕層や権力者、反社組織にとって、「富を奪い返されるのが許し難い」のです。
これは統一協会🏺が「反共主義」を公然と掲げる理由からも分かるかと思います。統一協会🏺は、資産を持つ無実の一般市民を狙ってマインドコントロールなどで洗脳して、億単位の資産を高額献金させて奪ったり、借金をさせてまで献金させて富を奪います。当然「富を奪い返されるのが許し難い」から反社組織同様に「反共主義」を掲げているのです。
反社組織とは以下のような点で「反共主義」を共有しています。
・既得権益(違法市場の支配権)の維持
・公式な権力構造との協力関係の維持
・左翼労働運動や民主的組織への暴力的対抗また、同様にファシスト国家や超国家主義体制にとって、共産主義の「平等主義」と「階級廃止」のビジョンは、彼らが構築する厳格な身分制度と国家中心主義に対する直接の脅威になります。だから、必死になって「”自由”、”平等”、”権利”」を求める無実の市民を敵視して攻撃するのです。
第2章 「女性差別」と「反共主義」との繋がり
前章で「反共主義」がなんとなく理解できたと思います。そして、これが今回の本題である「女性差別や女叩き」に繋がることをみていきます。
第2章1節 「反共主義者」が「フェミニズム」を敵視する理由
反共主義者が「”自由”、”平等”、”権利”」を求める無実の市民を敵視して攻撃することを見てきました。これは自分達の「既得権益」や「支配構造が破壊されること」を非常に恐れるために、敵視します。
では、反共主義者が「フェミニズム」や「女性の権利を訴える人たち」を「共産主義的脅威」として攻撃するのはなぜでしょうか?
それは、「反共主義者」が「既得権の維持」に執着するため、「伝統的家族観」や「家父長制」を非常に重視します。既得権益を持つ勢力にとって、「男女平等」や「女性の自立」は、彼らの既得権や支配体制を根本から揺さぶるものに見えて「搾取的権力構造の解体」にあり、「既得権を奪い、支配構造を破壊する共産主義思想」に見えるからなのです。
第2章2節 日本会議⛩️が「男女平等」を否定する理由
つまり、男性にとって「男女平等」や「女性の自立」によって、「男尊女卑」や「家父長制」の支配構造が破壊されたり、「亭主関白の既得権」を奪われることは、非常に脅威なのです。
なので「女性叩き」や「フェミ叩き」により「男女平等」や「女性の自立」を必死で妨害することで、「女性を家庭に縛り付けて依存させられる」「家父長制で妻を一生自分の支配下に置ける」と言う搾取構造や支配構造を維持できるからなのです。
日本会議⛩️が「夫婦別姓に執拗に反対」したり、「家父長制に執拗にこだわる」理由も分かるかと思います。女性でありながら、日本会議⛩の杉田水脈が「男女平等は、絶対に実現し得ない反道徳の妄想です」と言う驚愕の発言をした背景には、このような理由があるからなのです。
反共カルト組織については「激動する世界秩序 No.07(日本会議⛩️)」「激動する世界秩序 No.08(統一協会🏺)」「韓国クーデター事件と密かな大日本帝国🎌カルトの侵略」「カルトの日本の教育への侵略 No.01」「カルトの日本の教育への侵略 No.02」をご覧ください。
第2章3節 共産主義と女性解放の歴史的結びつき
では、少し簡単に歴史を振り返って見てみましょう。
共産主義運動は、その理論的出発点から一貫して「女性解放と男女平等を基本原則」として掲げてきました。
【初期のソビエト連邦の革命的政策】
1917年のロシア革命直後、ソビエト連邦の政権は世界に先駆けて
・女性の労働者階級への包摂と経済的自立の促進
・離婚の自由化、合法的中絶の導入
・家事・育児の社会化による女性の「二重負担」軽減といった政策を実施しました。「女性の経済的な自立は共産主義において大前提」であり、「女性を家庭から解放し、生産活動に参加させることで階級解放と女性解放を同時に進めようとした」のです。
【中国共産党と女性党員】
中国共産党にも創設期から多くの女性活動家が参加しました。
その最大の動機は「家庭内での抑圧や社会での性差別からの解放」でした。鄧頴超や蔡暢といった「中国フェミニズムの元老」と呼ばれる女性たちの働きかけにより、中国共産党の綱領には「”男女平等の原則”が書き込まれ」ました。
第2章4節 「共産主義=女性解放・男女平等」の等式が成立
勘の良い人は気づいたと思いますが、共産主義のソビエト連邦、中国共産党🇨🇳が「女性解放・男女平等」の政策を実現した訳です。
なので、この歴史的事実から、「反共主義者」にとっては逆に「共産主義=女性解放・男女平等」という等式が脳内で成立してしまい、女性の権利擁護を「共産主義的」として攻撃する論理的根拠を与えることになったのです。
第2章5節 ナチス🇩🇪と「女性=子産み機械」思想
反共産主義の典型であるナチス🇩🇪や大日本帝国🎌と言ったファシズム国家は、女性を「国家の子宮(産む機械)」として位置づけ、その役割を家庭内の再生産機能に限定しました。
ナチズム🇩🇪におけるあるべき女性観は「価値ある血統の血を増殖させる」ために多産する、「控えめで、従順で、献身的な主婦」でした。ヒトラー🇩🇪は『我が闘争』において「(女子教育の)不動の目的は未来の母親」であると明言していました。
【ナチス🇩🇪の女性政策】
具体的政策としては
・4人以上の子を産んだ母親に「ドイツ母親名誉十字章」を授与
・女性解放運動(婦人運動)を「唾棄すべき存在」として弾圧
・「裁判官、兵士、国家の指導者は男でなければならない」という公式方針などを実施しました。また、ナチ党🇩🇪のイデオローグ、アルフレート・ローゼンベルクは「女性解放(婦人運動)からの解放」を唱え、女性が政治や経済で活躍することを明確に排除しました。
第2章6節 大日本帝国🎌と「良妻賢母主義」
基本的に反共主義のファシスト政権は「女性ファシストに対して、家庭で夫や子どものために尽くす”良妻賢母”のように、体制の福祉活動を通じて祖国に尽くすよう求めた」のです。
戦前日本の「良妻賢母主義」は、1899年の高等女学校令によって確立されました。
その理念は
・「妻として夫に敬愛随順」
・「母として祖先の後継者」を育成する
・「男は仕事、女は家事・育児」という性別役割分業この思想は、女性には生まれながらに「母性」があり、「やさしさ」「愛情」「犠牲的精神」があるとされ、この「”母性”で国家を包み込むことが期待」されました。
戦時下の大日本帝国🎌においては、「子を産み、家庭を築く女性を育てる女子教育」がナチスドイツ🇩🇪の社会政策を手本にして推進されました。
第3章 家父長制と資本主義的搾取構造の共犯関係
反共主義者が家父長制を擁護する根本的理由は、家父長制が資本主義的な搾取構造の維持に不可欠だからです。
第3章1節 女性の無償労働と資本主義
家父長制的な核家族において、女性は家事や子育ての大半を無償で担ってきました。妻が外で働き、夫よりも稼いでいる場合であってもです。
この構造において
・女性の家事・育児労働は「経済活動」とみなされず、無償化される
・資本主義国家は、「適切な労働力を再生産する」ために中流の核家族を必要とする
・「男性らしい」者は成果主義的で公的・政治的な仕事に、「女性らしい」者は子どもや夫の世話に向いているという「自然な」区分が維持されるつまり、資本主義は性別二元性を拠り所とし、女性たちを利用しているのです。搾取を基に利益を生み出す資本主義において、搾取されやすいのは差別されている人たち、特に女性なのです。
第4章 日本における反共主義と反フェミニズムの融合
日本で「ネトウヨ」のようなネオナチ🇩🇪や「アンフェ(アンチフェミニスト)」などが増えて「女性叩きする男」が増えて「フェミニズムを嫌悪する男女が増えた」のは、以下のような反共主義運動があったからなのです。
第4章1節 ジェンダー・バックラッシュ(2000年代)
2000年代初頭、日本では「ジェンダー・バックラッシュ」と呼ばれる現象が起きました。保守派の政治家たちが、「家制度や戸籍制度といった価値観に基づき、女性の人権を擁護するフェミニズムを攻撃」する運動です。
彼らの主張は
・「共同参画」の「共参」とは「共産」のことである
・ジェンダーフリーは「性差を抹殺」しようとする共産主義者の陰謀
・「家族の一体感がなくなる」「日本の良き伝統が崩れる」八木秀次らは「ジェンダーフリー運動を左翼活動」とし、「ジェンダーフリーは連合赤軍の思想そのもの」と主張しました。
第4章2節 日本会議⛩・神道政治連盟の活動
1990年代から現在まで、日本会議や神道政治連盟などの保守系団体が
・ジェンダーフリー教育への反対
・選択的夫婦別姓制度導入への反対
・LGBTQ権利擁護への反対を組織的に展開してきました。
神道政治連盟は「同性婚反対、LGBTQパートナーシップ制度反対、選択的夫婦別姓制反対」と、多様な性や家族の在り方に明確に反対しています。2022年には「同性愛は後天的な精神の障害、または依存症」などとする差別的冊子を国会議員懇談会で配布し、問題となりました。
第4章3節 国際勝共連合の言説
統一協会🏺の関連反共産主義団体の「国際勝共連合🏺」は、攻撃対象を共産主義国家に限定せず、「国内の左翼運動、労働組合、フェミニズム、性の解放を訴える思潮などを『文化共産主義』として非難」してきました。
彼らは
・「男は男らしく、女は女らしく」という明確な役割分業を推進
・フェミニズムを「家庭破壊のための共産主義的道具」とみなす
・女性の従属的役割を強調「国際勝共連合🏺」の本体である統一協会🏺は「合同結婚式」や「純潔教育」などで、多くの日本人女性をマインドコントロール🧠で洗脳して「女性の人権や結婚の自由などの権利を奪い続けて」きました。
第5章 なぜ「反共=反フェミニズム」なのか?
反共主義者が女性の権利やジェンダー平等を攻撃する理由を整理すると
ファシズムの論理を支える両軸はミソジニー(女性嫌悪)とレイシズム(人種差別)であり、「回復されるべき『自然の秩序』とは、女性が『国家の子宮』と目される世界像」なのです。
第6章 まとめ
反共主義者が「弱者に優しい共産党」「女性に優しい共産党」といったフレーズを使って攻撃し、家父長制を「良いもの」として擁護する理由は、彼らの既得権益(経済的支配権、政治的権力、社会的特権)が、男女不平等と階級的支配構造によって支えられているからです。
共産主義が理論的に掲げる「搾取なき社会」「男女平等」「労働者の解放」は、これらすべての特権を脅かします。したがって、女性の権利擁護、LGBTQ権利、選択的夫婦別姓、男女共同参画といった「平等」を志向するあらゆる運動は、反共主義者にとって「共産主義的脅威」として攻撃されるのです。
これが、「コラボ叩き」のように会社の社長などの経営者が「女性叩きをする暇空のような人物」に多額の寄付をして、何億も寄付を集める「女性叩きビジネス」「フェミ叩きビジネス」のようになり、女性の社会進出や女性の権利の主張を萎縮させたり、黙らせたりすることに繋がっているのです。
日本会議⛩️やネトウヨの台頭と共にジェンダーギャップ指数が年々下がっていっているのは偶然ではない、「反共主義者による作為的な妨害工作の結果」なのです。
「弱者に優しい共産党」「女性に優しい共産党」といったフレーズを使って攻撃するため、ネトウヨなどの保守層の票を得て議員数を増やしたり党勢拡大欲しい日本共産党は、女性やフェミニストの要望を無視するようになり、女性やフェミニストから批判される党に変貌して行ったのかもしれません。
次回作はこちらです。
【女性差別シリーズについて】
このように実は日本社会には「錯覚させて騙す仕組み」がたくさんあって、大勢が騙されています。しかし、正しい事を言うと嫌がらせされてしまうので、日本人が得意な「見て見ぬフリしたり」、「他人任せ」にしても誰も解決せずに悪化し続ける仕組みになっています。まずは、伊丹万作の言葉にあるように、1人1人がどうして騙されているのか?「本当の姿はなんなのか?」その実像を知ることがまず大事です。
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いかがだったでしょうか?
前回の「CIA🇺🇸の政権転覆クーデター工作」によって、独裁者が政権を奪取し、論功行賞により、公安や警察が乗っ取られて腐敗し、同時に右翼や反社や反社カルトが台頭して、社会が乗っ取られていき、経済や治安が悪化していくことを見てきました。
今回は、それらの人々が「反共主義者」であり、「愛国者」を語って、取り締まる人が居ない状態にした上で、悪党や犯罪者である自分たちが「警察や司法」を乗っ取ることで、「弾圧や迫害を正当化」して、「共産主義の脅威から国を守る」と言う名目で、公安🇯🇵やCIA🇺🇸の諜報機関🕵️♂️の指示の下「共産主義者への弾圧や迫害は”愛国無罪”」と野放しにすることで、ドンドンエスカレートして、「反共主義者」による「赤狩り」や「労働組合弾圧」などが最終的に「ファシズム」に発展し、女性差別や女性叩きなどを引き起こしていき、女性の生活環境や安全性が極度に悪化していくことを見てきました。「反共主義者」がオルテガが「大衆の反逆」で指摘する「大衆の正体」な訳です。
そして今回は、更に踏み込んで、彼ら「反共主義者」の既得権益が、男女不平等と階級的支配構造によって支えられているため、共産主義が理論的に掲げる「搾取なき社会」「男女平等」「労働者の解放」は、これらすべての特権を脅かすことになってしまいます。
なので、女性の権利擁護、選択的夫婦別姓、男女共同参画といった「平等」を志向するあらゆる運動は、反共主義者にとって「共産主義的脅威」「富国強兵に背く反愛国行為」として攻撃されることを見てきました。
なんとなく「女性差別や女性叩きの正体」が見えてきたでしょうか?
次回は、ショックかも?ですが、女性が勝てない仕組みについて見ていきます。
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【今必要なもの⬇️】
伊丹万作「騙されることの責任」より
『あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己のいっさいをゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。(中略)
「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているに違いないのである。
一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。現在の日本に必要な事は、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである(後略)』
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