【核心】社会を構成する2つのストーリー⑨[ネオナチ🇩🇪を歓迎する心理編]
社会を構成する2つのストーリー⑨[ネオナチ🇩🇪を歓迎する心理編]
『社会を構成する2つのストーリー⑨[ネオナチ🇩🇪を歓迎する心理編]』について
2025年10月30日現在、日本はまだ日本国憲法で表現の自由が保障されています。しかし、世間では、やたら中国人🇨🇳ヘイトや、韓国人🇰🇷ヘイト、ロシア人🇷🇺ヘイト、クルド人ヘイト、最近では、なぜかイスラム教徒ヘイト、アフリカ人ヘイト、ベトナム人ヘイトなども溢れて、「日本社会の右傾化」「日本社会のナチス化」が急速に進んでいます。
また、ネット上には高市支持や参政党支持で「舐めるなよ」と一般人に危害を加えることを予告して脅迫したり、暴れて罵詈雑言を投げつけるフォロワー1人、2人のネトウヨアカウントが大量発生して、いいねが消えたり、X(Twitter)やInstagram、tiktokなどのアルゴリズムがおかしくなったなどの報告も増えており、本格的な言論弾圧や言論統制も始まりつつあるようです。
マスコミも、今や世界中から嫌われているトランプと高市の会談を批判精神もなくヨイショして大本営発表のような歪んだ報道をしており、権力の監視すらできなくなりつつあるようです。また、高市政権が早々に打ち出した
スパイ防止法=現代の治安維持法
国家情報局=現代の特高警察
外資による企業の買収や水面下で嫌がらせや脅迫による転向など、改憲や緊急事態条項も併せて、着々と中国🇨🇳との代理戦争の準備が水面下で進んでいるようです。
さて、そんなネオナチ🇩🇪が拡大する最中にこのシリーズでは「どのような人がナチズム🇩🇪に協力するのか?」と言うことを学校のイジメをベースに具体的に探っています。そして、「ナチズムの基礎」が「学校のイジメ」であり、「イジメの本質は権力による支配」だと言うことや「加害行為は利害計算に基づいている」と言うことなどを見てきました。要するに「彼らは得するからイジメに加担して虐殺する」のです。
今回なぜ、ファシズム(ネオナチ🇩🇪)に迎合する人が増えるのか?について、イジメの構造や加担する者の心理から、なぜダメだと分かっているレイプや殺人や虐殺に加担するようになるのか?を読み解いていきます。
[社会を構成する2つのストーリーシリーズ]
シリーズの記事を1つのページにまとめたものがこちらです。
また、過去の記事はこちらです。
社会を構成する2つのストーリー⑨[ネオナチ🇩🇪を歓迎する心理編]
第1章 人を従順な奴隷に「調教する」仕組み
なぜ、ファシズム(ネオナチ🇩🇪)に迎合する人が増えるのか?について、イジメの構造や加担する者の心理から、なぜダメだと分かっているレイプや殺人や虐殺に加担するようになるのか?を見ていきます。
第2章 「独裁(私物化)」する動機
普通は「法などの共通のルール」を元に集団や組織を運営します。しかし、思い通りに全てをコントロールしたい、全てを搾取して自分の物にしたい場合は、「独裁(私物化)」が最適解になります。
そして「独裁(私物化)」の原型になるのが「イジメの構造」です。
なぜなら「公平に平等になるように作られた法などの共通のルール」は、弱者の利益や権利を保護して、「強者の利益や権限を制限」します。それでは他者に勝って差別化が図れません。そこで、「独裁(私物化)」して「自分ととりまき」に富と権力が集中するようにするのです。
「イジメの4層構造」と言われるように、入学当初は皆同じ年齢で自由で平等である関係ですが、イジメが始まると「ボス(加害者)」「とりまき(加担者)」「普通の人(傍観者)」「いじめられる人(被害者)」という役割分担とヒエラルキーが生み出され、「権力による支配構造を生み出し」ます。それと同じです。
第3章 「理不尽」でまともな人が病んでいく
独裁が可能な環境にする下準備として「理不尽に慣れさせる」と言うのがあります。
しかし、「理不尽な環境」と言うのは「まともな感性を持ったまともな人間」には精神的な苦痛であり、精神を病むことになります。
一方で、理不尽を強要する「ボス(加害者)」や「とりまき(加担者)」は、自分たちを恐れて何でも思い通りになるので、楽しくて仕方なくてイキイキします。
●おかしな組織の指標
まともな感性を持った人が「理不尽な環境」で精神的に病む「カルトの日本の教育への侵略 No.01」や「カルトの日本の教育への侵略 No02」で触れてきましたが、統一協会🏺やエホバの証人、創価学会などのカルトの「宗教2世」は、「精神的に病んで精神疾患になりやすい」と多くの「宗教2世たちが指摘して訴えて」います。
これは、例えば女の子に「純潔教育」と称して「自然な恋愛感情」を否定させて、さらに体罰や罰を与えるなどとして「感情を強制的に禁止あるいは否定させる」ために、歪んでいびつな「理不尽な環境」になり精神的に病むことに繋がるからです。
同様に、貧困を訴えても「試練だ」「信仰が足りない」と解決する気がなかったり、セクハラ被害を訴えても「加害者を罰したり訴えたりする」のではなく「娘の信仰不足」「悪霊のせい」とトンチンカンな解決方法を示す事で「理不尽を強制され」「何を言っても無駄だ」「何を言っても解決しない」と精神的に病むことに繋がるからだと考えられます。このようにカルト教義の「理不尽な環境」の強制で大勢のまともな感性を持った「宗教2世」が病んでいく仕組みだと言えます。
そして、教祖の韓鶴子は「絶対服従」「絶対信仰」「絶対愛」を要求して信者から搾取する「独裁者」なのです。
第4章 顔色を伺う兵士の養成
大日本帝国陸軍を経験した人の回想によれば、「何をやっていたら叱られずに済むのか、その目標が分からない」という状態だったそうです。ある先輩兵士に言われた通りやっていると、別の先輩兵士がそれを見て叱る、人によってやり方が異なり、どうすればいいのか分からない状態でした。
そのため、それぞれの先輩兵士の顔色を伺って、気に入られるようなやり方をしなければならなかったのです。また、先輩兵士の機嫌が悪かったら、何をしても怒られる状態で、初年兵はいつもその場の空気によって態度を機敏に変化させなければならなかったのです。
このように「理不尽な環境」に慣れさせることで「まともな人の感性を徐々に狂わせていく」のです。
【事例11・旧陸軍内務班の生活】
大日本帝国陸軍を経験した多米田宏司は、次のように回想する。
「ある初年兵がいったことですが、何をいったいやっていたならば
叱られずにすむのか?その目標というものがわからない。
ある古年次兵にこういわれたからそのとおりやっていると、
別の古年次兵がそれを見て、そんなやり方があるかといって叱られる、
その人その人によってやり方が異なり、いったいどうすればいいのかわからない。
だからその古年次兵の個々の顔色を窺って、
気に入られるようなやり方をしなければならないということになるんです。
それからまた、その古年次兵なり班長の虫の居所が悪かったら、なにをしても
怒られる。初年兵はいつもその場の空気によって態度を機敏に
変化させなければならない」
(飯塚浩二『日本の軍隊』岩波書店より)
内藤朝雄氏📕「いじめの構造〜なぜ人が怪物👹になるのか〜」よりこのようにして育成された「理不尽に慣れて」「倫理観や感性が狂った人間」は歯止めが効かなくなり、躊躇う事なく命令通りに虐殺を行ったり、イジメのように率先して残虐な行為を行うようになるのです。
第5章 学校のイジメやパワハラは大日本帝国陸軍を再現する
イジメ加害者たちは、イジメる動機を「すなおでなかったから」「自分たちに従順でなかったから」などと言います。
「すなお」とは、上位者や「みんな」の一挙手一投足に合わせて、人格状態が即座に変化していると思われるように、下位者が振る舞うことです。別の言い方をすれば、「すなお」とは、コントロールする側の思い通りに即座に反応するように、コントロールされる側の人間が「上位者を内面に宿して率先して動くように変化すること(忖度)」「気が利く人間になる(忖度)」と言うことです。
学校では、「すなお」ということは集団の倫理秩序にもなっています。「すなお」でない者は「自己中心」で「悪い」とされ、だから痛めつけられます。「すなお」とは、利害と身分が織り込まれた場の空気に「合わせる」だけではなく、それを通り越して、役割通りに場の空気に「なりきる」ことでもあります。集団の中でヒエラルキーに応じて「身分相応に生きる」ということでもあります。
先生の顔色を伺ったり、「ボス(加害者)」や「とりまき(加担者)」の顔色を伺って生きる「理不尽な環境」に慣れさせて、ノリの文化に適応する「すなお」な人間になるように「しつけ」るには、常に上位者の思い通りに動くよう、常に上位者のご機嫌を伺う癖を身につけさせて、24時間365日怯えて暮らすように「しつけ」る必要があります。
そのような人間を育成するためには、予測不能な仕方で、理不尽に慣れさせて、上位者の思い通りにコントロールできるように「調教」し、保身のずる賢い「今だけ、ここだけ、自分だけ」人間を量産できるようにします。
それが、現在の学校や会社などの人材育成になっていおり、忖度人間が大量生産されるのです。
第6章 「金だけ、今だけ、自分だけ」人間急増の理由
人間を「すなお」に「しつけ」るためには、予測不能な仕方で、上位者や「みんな」の気分次第で勝手に「痛めつける」方が理にかなっています。このような予測不能で理不尽な「痛めつけ」によって、周りの顔色を伺い、不安なレーダーのように反応して状況次第の人格を生きる「いま・ここ」人間が育成されます。
いつもDVに怯える妻(夫の場合もあり)などは、その典型例でしょう。
しかし、下記の「DVサイクル」のように、時々優しくする事で、ワザと希望を持たせて離れそうになった心を引き寄せて逃さないようにする仕組みもあったりします。
第7章 保身で目をつけられないために「異論を言わない」「話を合わせる」
ある高校生の事例では、「暴力に満ちたクラスに殴られ要員」がいて、その高校生は観客として見物してはやし立てて楽しんでいました。その高校生は「無理して付き合っている。探り合い、本当は付き合いたくない。騙し合いなんだよ」と語っています。
話を合わせることで、相手は「こいつは仲間なんだな」と思うのだそうです。共犯者だと安心する訳ですね。殴られ要員にならないために話を合わせる、自分だけでなくみんなそうなのだと言います。いじめられる第一の原因は見かけで、「こいつ変な顔してる」から始まるそうです。しかし「変な顔してるやつが強いヤツだったら、みんな従っちゃう、すなおだから」と語っています。
【事例13・すなおだから】
次の事例を見てみよう。
ある高校生Aの事例。
暴力に満ちたクラスには、殴られ要員がいる。
Aは観客だった。見物してはやし立てて楽しんでいた。
「無理してつきあってる。さぐりあい、ほんとは、つきあいたくない。
騙し合いなんだよ。要するに。あの学校では。
上の人の話を単に聞くだけじゃなくて、話を聞く態度、
要するに接している態度を見せなければならない」
「接している態度とは?」筆者は質問する。
Aは答える。
「話をあわせる。相手はどんな気分になるのか?
こいつは仲間なんだなと、そう思うんじゃないの。
殴られ要員にならないために、話を合わせる。
自分だけでなくみんなそう。いじめられる第一の原因は見かけ。
こいつ変な顔してる、からはじまる」
「変な顔してるやつが強いヤツだったら?」
「みんな従っちゃう、すなおだから」
(筆者の聞き取り調査より)
内藤朝雄氏📕「いじめの構造〜なぜ人が怪物👹になるのか〜」より第8章 「空気やノリが生命より上位」になる仕組み
日本の社会では、権力者に目をつけられないために、「異論を言わない」「話を合わせる」のは、「保身で生き残るための基本的なスタイル」になっています。
なので、上位者の言葉に逆らって「異論を唱える」「空気を凍らせる」「ノリや空気は神聖で犯してはならない」という「独特の反社ルール」が出来上がります。
ノリで響き合う「みんなの空気」は彼らの秩序の根幹であり、人の命よりも大きな価値があると考えられています。なので、「みんなのノリ(空気)>>>人の命」という、大日本帝国やナチスなどの「ファシストの秩序が形成」されてしまうのです。法を軽視した反社会的なルールです。
自殺に追い込むようなイジメやパワハラ加害をして痛めつけるような行為をしてバレても加害者たちが「ノリで遊んだだけ」と言い訳をしますが、「とりまき(加担者)」「普通の人(傍観者)」は”内心では、良くないことであるのは分かっている”が「その場の空気やノリを壊したくなくて」”自分の意志で積極的に加害に加担している”のです。
「集団レイプ」「集団虐殺」「誹謗中傷やデマによる集団リンチ」などの悲惨な事件が後を絶ちませんが、「ノリで遊んだだけ」「出来心で」と矮小化する言い訳をして、ワザと加害者を追及せずに世間も受け入れようとしますが、「とりまき(加担者)」「普通の人(傍観者)」がもし、善悪の判断ができないのであれば、社会に出すのは危険なので、全員収監する必要があります。
例えば、隠れて部活で集団レイプした犯人は、その後、帰宅しても母親や姉妹を襲っているか?と言えば、襲ってない訳で「理性や道徳は一定働いている訳」ですし、「酒の力」「性欲が抑えられなくて」などと言い訳をしているに過ぎないのです。
例えば、熊や動物は、ある人間を襲った後、別の人間を襲ったり見境いありません。
つまり、「空気やノリを壊したくなくて」自分の意志や保身の利害関係で悪事や犯罪に加担しているのは間違いないでしょう。
第9章 敵視されたり、芽を摘まれる行為
逆に「ボス(加害者)」や「とりまき(加担者)」は、支配構造を脅かす可能性のある以下のような行為や兆候を目ざとく見つけて報復や集団リンチします。
このように「密告」や「監視」や「試し行為」を駆使することで、未然にこまめに反抗の芽を摘んで支配構造を維持しているのです。
例えば、「フェミニストが女性の権利を主張する」「性的広告やAVが溢れている事を批判する」と「密告」や「監視」していて、兆候を目ざとく見つけて「暴言や誹謗中傷を浴びせて」「人格否定して」集団リンチして「黙らせる仕組み」「声が広がって支配構造が変わらないようにする仕組み」が、ネトウヨやアンフェと呼ばれるものな訳です。
●場の空気を読めない行為として敵視
・批判的な質問をすることは、場の空気を読めない行為として敵視される
・疑問を呈すること、場の空気を読めない行為として敵視される
・反対意見を表明すること、場の空気を読めない行為として敵視される
・場違いな発言も場の空気を読めない行為として敵視される
・タイミングを間違えた発言も場の空気を読めない行為として敵視される
・みんなが盛り上がっているときに冷めた態度をとることも敵視される
・悪ノリに参加しないことも敵視される
・「馬鹿になりきらない」ことも敵視される●腹の探り合いの「騙し合い」
・集団内の「騙し合い」に参加しないことは、警戒心を抱かせ「仲間から監視対象」になります
・話を合わせないことは、警戒心を抱かせ「仲間から監視対象」になります
・探り合いを拒否することは、警戒心を抱かせ「仲間から監視対象」になります
・相手に興味を示さないことは、警戒心を抱かせ「仲間から監視対象」になります
・非言語情報を読み取らないことは、警戒心を抱かせ「仲間から監視対象」になります
・自分の反応を見ないことは、警戒心を抱かせ「仲間から監視対象」になります
・集団から距離を置くことは、集団の和を乱す危険な行為
・単独行動を好むことは、集団の和を乱す危険な行為
・プライベートを優先することは、集団の和を乱す危険な行為
※PTAや町内会などの任意加入組織に加入しない、飲み会を断る、雑談に加わらないことなど、集団に参加しないことは、「自己を汚されたかのような被害感と憎悪」を引き起こします。「俺の誘いを断るとか俺を舐めてるのか?絶対に許さない」みたいな感じです。●自己の意思表示は「自己中心的な悪」
・自分の判断で行動することは、「自己中心的な悪」として攻撃対象になる
・集団の意思決定に依存しないことは、「自己中心的な悪」として攻撃対象になる
・独自の価値観を持つことは、「自己中心的な悪」として攻撃対象になる
・一貫した人格状態を保持することは、「自己中心的な悪」として攻撃対象になる
・利害に対して同調した反応を示さないことは、「自己中心的な悪」として攻撃対象になる
・相手の話を遮ることは、「自己中心的な悪」として攻撃対象になる
・自分の話ばかりすることは、「自己中心的な悪」として攻撃対象になる
・聞き手に回らないことも、「身分不相応な悪」として攻撃対象になる
・相手が気持ちよく話せるように配慮しないことも、「身分不相応な悪」として攻撃対象になる
・具体的に意見を述べすぎることも、「暗黙の了解を乱す自己中な悪」として攻撃対象になる
・感情を明確に伝えすぎることも、「暗黙の了解を乱す自己中な悪」として攻撃対象になる●上位者の思い通りに動かないテロやクーデター行為と認識
・上位者の意向に即座に反応しないことは、支配構造を脅かすクーデターと認識
・上位者の思い通りに動かないことは、支配構造を脅かすクーデターと認識
・予測不能で理不尽な「しつけ」に対して抵抗することも敵視
・顔色を伺わないことも敵視
・序列を無視した発言や行動をとることは、序列を乱すクーデターと認識
・敬意を払わない態度を示すことは、序列を乱すクーデターと認識
・強者に屈しないことは、序列を乱すクーデターと認識●法や倫理を優先する行為も仲間を裏切るチクリ行為として敵視される
・正論を述べることは、仲間を裏切るチクリ行為として敵視される
・一貫した倫理観を持つことは、仲間を裏切るチクリ行為として敵視される
・利害計算に従属しない倫理秩序を持つことは、仲間を裏切るチクリ行為として敵視される
・不正や不当な扱いを指摘すること、仲間を裏切るチクリ行為として敵視される
・理不尽さに声を上げること、仲間を裏切るチクリ行為として敵視される第10章 人が豹変して「一貫した人格状態を保持するのが難しくなる」理由
では、「面従腹背すれば良い」ではないか、と甘い事を考える人もいるでしょう。しかし、彼らは徹底して、未然にこまめに反抗の芽を摘んで支配構造を維持しています。なので、保身のために「フリをしているのがバレる」、彼らに本音では従う気がないのを隠さないなど、「”本当の感情”を隠していることが態度に出る」と、「最も迫害意欲を誘発」します。まぁ、「裏切った」と激怒するのでしょう。
なので、人によっては、「付和雷同」や「場の雰囲気によって人が変わったようになる」など、「二重人格や多重人格」のように、場によって内面の状態が自動的に切り替わるのです。人によってコロコロ態度を変える浅ましい人間を見た事はあるでしょう。そうやって、「人格を入れ替えてまで保身を図る努力をする」のです。
「人格を入れ替えてまで保身を図る努力をする」事例として多くの人々の批判を参考に変節した例をいくつかピックアップしてみます。
細野豪志:民主党での幹事長、環境相などの要職を歴任しながら、2017年に民進党を離党。その後、希望の党を経由して2019年に自民党・二階派に入会。党綱領を作成するなど「二大政党制」の構築に尽力していたにもかかわらず、権力欲から自民党への鞍替えを遂行してしまいました。同僚からは「裏切り者」と評されました。
その後は権力に媚び続けるツイートで多くの人々から批判されています。東浩紀:元々左寄りとされていた評論家・批評家ですが、2023年に『訂正する力』を発表し、思想的な転向を自認して発表。保守的傾向を強める。ただし本人は単なる「転向」ではなく「訂正」と表現していますが、転向時に前言撤回の正当化を試みますが、関係者から反発を受けました。また、その後明らかに権力に媚びる発言や権力批判を避けるようになり、同じく多くの人々から批判されています。佐藤優:外務省主任分析官で、官僚時代は左派的な理論家も包含する「自由主義的保守主義者」と自称していました。しかし近年は原発推進、体制寄りの発言が増加して、公明党や創価学会に擦り寄った発言も増えており、批判も増えています。評論家・佐高信からは「ナイーブな読者は騙される」と批判を受けています。このように、「ボス(加害者)」や「とりまき(加担者)」などの権力者は、以前対立している相手を取り込むことがありますが、「面従腹背は見抜く」ので、恐らく「絶対服従を要求」するのでしょう。
「媚びている姿を見せつける」事で「権力を誇示」できます。
なので、言論の自由が奪われ「人格を入れ替えてまで」権力批判ができなくなる、媚びておべっかしか言えなくなるなど、「奥歯に物が挟まったような言い方」をするようになり、「一貫した人格状態を保持するのが難しくなる」傾向が見られるようです。
※「奥歯に物が挟まる」とは、本音や思ったことをはっきりと言わず、素直にそのまま発言できなくなり、遠回しな言い方をしたり、「何か隠しているような言い方をすること」です。また、前回も紹介しましたが、イスラエル🇮🇱はインフルエンサーを買収しています。
ガザ🇵🇸でジェノサイド💀をしていることが明らかになって世界的な世論の劣勢に陥っているイスラエル🇮🇱ですが、世論の劣勢を覆すために、米国のインフルエンサーに1投稿$7000(100万円)の高額報酬でオファーしていることが明らかになりました。
割と簡単に人の意見は買って変えられます。
第11章 買収や脅しが横行していた世界
パレスチナの人権状況に関する国連特別報告者であるフランチェスカ・アルバネーゼ氏が2025年10月20日、新たな報告書を公表しました。
そこでガザで続くイスラエルによるパレスチナ人へのジェノサイドは、「第三国の共犯によって支えられた集団犯罪」だとして、欧米諸国をはじめとする60を超える国の責任を指摘しました。
日本でもテレビや新聞が「虐殺が行われているのにジェノサイド💀」とワザと事実を報じない、イスラエル寄りの情報しか流さない、虐殺の実態を報道しない、「ジェノサイド💀に抵抗するハマスをテロリスト」と呼び続けたり、常にイスラエル寄りの報道を続けてきた事はご存知の方も多いでしょうし、もはや日本人が得意な「見て見ぬフリ」や「知らなかったが通用しない話」でもあります。
報告書では、第三国がイスラエルの違法な占領やパレスチナ人に対するジェノサイドに、政治、軍事、経済、人道という4つの側面から支援していると指摘しています。
●主要支援国(外交・軍事支援) ●その他の西側諸国
・アメリカ合衆国(United States) ・オーストラリア(Australia)
・イギリス(United Kingdom) ・カナダ(Canada)
・ドイツ(Germany) ・ニュージーランド(New Zealand)
・フランス(France) ・日本(Japan)
・イタリア(Italy)
●ヨーロッパ諸国 ●アラブ諸国・中東
・オーストリア(Austria) ・エジプト(Egypt)
・ベルギー(Belgium) ・カタール(Qatar)
・ブルガリア(Bulgaria) ・アラブ首長国連邦(UAE)
・クロアチア(Croatia) ・バーレーン(Bahrain)
・キプロス(Cyprus) ・ヨルダン(Jordan)
・チェコ(Czech Republic) ・サウジアラビア(Saudi Arabia)
・デンマーク(Denmark)
・エストニア(Estonia) ●その他
・フィンランド(Finland) ・コロンビア(Colombia)
・ギリシャ(Greece) ・インド(India)
・ハンガリー(Hungary) ・韓国(South Korea)
・アイルランド(Ireland) ・セルビア(Serbia)
・ラトビア(Latvia)
・リトアニア(Lithuania)
・ルクセンブルク(Luxembourg) ●可能性のある追加国
・マルタ(Malta) ・アルバニア(Albania)
・オランダ(Netherlands) ・ボスニア・ヘルツェゴビナ(Bosnia)
・ノルウェー(Norway) ・モンテネグロ(Montenegro)
・ポーランド(Poland) ・北マケドニア(North Macedonia)
・ポルトガル(Portugal) ・アイスランド(Iceland)
・ルーマニア(Romania) ・リヒテンシュタイン(Liechtenstein)
・スロバキア(Slovakia) ・モナコ(Monaco)
・スロベニア(Slovenia) ・サンマリノ(San Marino)
・スペイン(Spain)
・スウェーデン(Sweden)
・スイス(Switzerland)
※「可能性のある追加国」は報告書の記述から含まれている可能性のある国です。このようにガザの例やイスラエルのインフルエンサー買収やリベラルの転向が顕著ですが、最初は高い理想を掲げて、頑張っていても、まともそうに見えてもお金や出世、権力や脅しで買収することが可能であり、お金や出世、権力や脅しなどがその人の発言に大きな影響を与えており、「金や権力で簡単に意図的に歪めることができる」ことも分かるかと思います。
Israel’s genocide in Gaza impossible without global complicity, UN report says
いかがだったでしょうか?
なんかこの人おかしいな?と言う発言をする政治家や経営者や学校の先生や大人が増えてきました。その背景には、戦争や虐殺に突き進むために「理不尽に慣れさせる」社会変化が起きており、まともな感性の人が排除されていき、加害者だけが重要な地位や権力を支配する構造になっていることがわかります。
そして、彼らは「善悪が逆転する独自の反社ルール」に従って動いており、金や出世で買収されたり、従わない人を「恐怖や脅しで無理矢理従わせる」ことで、支配構造を維持しようとしていることも見えてきました。
また、加害グループに加担する者は、金や出世や地位や権力と引き換えに「言論の自由が奪われ」、「人格を入れ替えてまで」権力批判ができなくなるなど、「奥歯に物が挟まったような言い方」をするようになり、「一貫した人格状態を保持するのが難しくなる」傾向が見られる嘘つきの大人だらけの社会になっていくのです。
その結果、昭和天皇の弟君であった三笠宮崇仁親王が述べたように「偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が売国奴と罵られた世の中を私は経験してきた」と呼ばれるような、嘘つきだらけの「ファシズム国家(大日本帝国🎌)」になったことがわかります。
次回以降は虐殺する理由に迫っていきたいと思います。
次回作はこちらです。
【最後に】
このように実は日本社会には「錯覚させて騙す仕組み」がたくさんあって、大勢が騙されています。しかし、正しい事を言うと嫌がらせされてしまうので、日本人が得意な「見て見ぬフリしたり」、「他人任せ」にしても誰も解決せずに悪化し続ける仕組みになっています。まずは、伊丹万作の言葉にあるように、1人1人がどうして騙されているのか?「本当の姿はなんなのか?」その実像を知ることがまず大事です。そして、家族や友達やお近くの議員にも「騙されていること」を教えてあげてください。ただし、悪用は厳禁です。
【今必要なもの⬇️】
伊丹万作「騙されることの責任」より
『あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己のいっさいをゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。(中略)
「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているに違いないのである。
一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。現在の日本に必要な事は、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである(後略)』
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