【核心】社会を構成する2つのストーリー⑪[なぜ虐待&虐殺するのか?編PART②]
社会を構成する2つのストーリー⑪[なぜ虐待&虐殺するのか?編PART②]
『社会を構成する2つのストーリー⑪[なぜ虐待&虐殺するのか?編PART②]』について
2025年10月30日現在、日本はまだ日本国憲法で表現の自由が保障されています。しかし、世間では、やたら中国人🇨🇳ヘイトや、韓国人🇰🇷ヘイト、ロシア人🇷🇺ヘイト、クルド人ヘイト、最近では、なぜかイスラム教徒ヘイト、アフリカ人ヘイト、ベトナム人ヘイトなども溢れて、「日本社会の右傾化」「日本社会のナチス化」が急速に進んでいます。
また、ネット上には高市支持や参政党支持で「舐めるなよ」と一般人に危害を加えることを予告して脅迫したり、暴れて罵詈雑言を投げつけるフォロワー1人、2人のネトウヨアカウントが大量発生して、いいねが消えたり、X(Twitter)やInstagram、tiktokなどのアルゴリズムがおかしくなったなどの報告も増えており、本格的な言論弾圧や言論統制も始まりつつあるようです。
マスコミも、今や世界中から嫌われているトランプと高市の会談を批判精神もなくヨイショして大本営発表のような歪んだ報道をしており、権力の監視すらできなくなりつつあるようです。また、高市政権が早々に打ち出した
スパイ防止法=現代の治安維持法
国家情報局=現代の特高警察
外資による企業の買収や水面下で嫌がらせや脅迫による転向など、改憲や緊急事態条項も併せて、着々と中国🇨🇳との代理戦争の準備が水面下で進んでいるようです。
さて、そんなネオナチ🇩🇪が拡大する最中にこのシリーズでは「どのような人がナチズム🇩🇪に協力するのか?」と言うことを学校のイジメをベースに具体的に探っています。そして、「ナチズムの基礎」が「学校のイジメ」であり、「イジメの本質は権力による支配」だと言うことや「加害行為は利害計算に基づいている」と言うことなどを見てきました。要するに「彼らは得するからイジメに加担して虐殺する」のです。
今回も引き続き、なぜ彼らは集団レイプや虐待や虐殺をするようになるのでしょうか?その辺の心理やメカニズムを掘り下げていきたいと思います。
[社会を構成する2つのストーリーシリーズ]
シリーズの記事を1つのページにまとめたものがこちらです。
また、過去の記事はこちらです。
『社会を構成する2つのストーリー⑪[なぜ虐待&虐殺するのか?編PART②]』
前回のPART①の続きになります。なので、章番号なども連番で書いていきます。
前々回と前回までで、権威主義に依存する人やカルトに依存しやすい傾向の人とその理由を心理的なメカニズムと結びつけて考えてきました。
次章では、カルトへの依存の本質の1つは「責任転嫁」であるということを、統一協会🏺の被害を訴えられた「宗教2世」の小川さゆりさん(仮名)の事例を元に見ていきたいと思います。
第5章 カルトへの依存の本質の1つは「責任転嫁」である事例
以下に統一協会🏺の被害を訴えられた小川さゆりさん(仮名)の事例を元に
「普通の親」と「カルトにのめり込んだ親」の対比から「親側のトラブルに対する精神負担」と「子ども側の精神負担」に着目して「カルトへの依存が責任転嫁であること」を見ていきます。「なぜ”独親”になるのか?」詳しく見ていきましょう。
元情報は「カルトの日本の教育への侵略 No.01」の【スライドNo.05】からになります。
第5章1節 虐待問題①:貧困や困窮への対応
小川さんの両親は、毎月の収入のほとんどを教団への「献金」に充てていました。その結果、家庭は極度の貧困状態になり、子どもは「お下がりの服ばかりで仲間外れにされる」状況になりました。
●普通の親なら
子どもがいじめられていたら、まず子どもを守ろうとします。
新しい服を買ったり、必要なものを用意したりするでしょう。●カルトにのめり込んだ親
子どもの苦痛よりも「神様への献金が最優先」。
子どもが貧困で苦しんでいても、「これは試練だ」「信仰が足りない」と現実を受け入れません。子どもが「買って」と言うことすらできない雰囲気を作り出していました。●親側のトラブルに対する精神負担
教団のアベル(上司)に相談すれば、「これは試練だ」「信仰が足りない」と言った「問題解決しない精神論にすり替えた答え」を与えてくれて、心理的には楽チン。
●子ども側の精神負担
「苦痛や貧困の解決」を訴えても「現実を直視せず、すり替えた解決策」を提示されます。そして、解決すると思って祈ったり、信仰を強化する努力しても、当然解決しない訳です。すると、努力しても無駄だと学習する「学習性無力感」に陥り、うつ病などの精神疾患になるメカニズムです。【学習性無力感】
米国の心理学者セリグマンが発表した説で、努力を重ねても、望む結果が得られない状況が続いたらもう何をしても無意味だと思うようになり努力を行わなくなる現象のことです。「やり甲斐搾取」で、頑張っても、頑張っても報われない状況で無気力になりうつ病になることです。
【セリグマンの実験例】
セリグマンは、犬の逃避・回避学習に関する実験を行いました。
まず犬を宙吊り状態にして、繰り返し電気ショックを与えます。犬は逃げることができず、電気ショックを止めることもできません。
その後、壁を越えれば電気ショックを避けられる環境で、再び実験を行います。通常であれば回避行動を取ろうとしますが、その犬は動かずにじっとしていました。統一協会🏺の「宗教2世」の中には、親が多額の借金をして統一協会🏺に高額献金をしてしまったために、親の多額の借金の返済に追われている「宗教2世」の子どもも大勢います。
山上容疑者も母親の献金のせいで、兄や妹も自分自身も困窮しており、借金を抱えて苦しんでおり、海自が作成した事情聴取の報告書によると、徹也は「統一教会によって人生をめちゃくちゃにされた。兄・妹の生活が困窮しているので、私の死亡保険金を渡して助けてやりたい」と語っていたそうです。
このように、張っても、頑張っても報われない「抜け出せない貧困や借金地獄」に「学習性無力感」などになり、心が折れて自殺に及ぶ「宗教2世」も大勢いるそうです。未成年の統一協会🏺2世の自殺率は通常の10倍の確率とも言われています。
第5章2節 虐待問題②:セクハラ被害を受けた娘を責める対応
最も深刻なのは、小川さんがセクハラ被害を受けた時の両親の反応です。祝福結婚の研修で、男性の班長から個室に連れて行かれ、肩を抱かれたり、写真を撮られたり、頭を撫でられたり頬を触られるなどのセクハラを受けました。
統一協会🏺では「純潔教育」と言って、教団が決めた「神様が定めた結婚相手」と結婚しなければならず、婚前交渉を禁じ、絶対教義を守らねばならぬものと教え、もし男の子を好きになったりしたのが親にバレたら「断食を強制されたり」「懺悔させられたり」「恐怖心を植え付けて」好きにならないように「教義の絶対遵守」を教え込まれていたそうです。それなのに教団関係者がセクハラをした事に大きなショックを受けたそうです。
●普通の親なら
娘が性被害を受けたら、まず娘を守り、加害者を追及するはずです。
娘の心のケアを最優先に考えるでしょう。●カルトにのめり込んだ親
「悪霊のせいだ」と言って「被害者である娘を責めました」。
問題の原因を娘の「信仰不足」や「悪霊の影響」にすり替え、加害者や教団の責任を問うことはありませんでした。そして、娘を韓国での「40日間の精神修行」に参加させたのです。●親側のトラブルに対する精神負担
加害者である教団関係者の罪を追及せずに、言いやすい被害者の娘の方を「問題の原因」だとすり替える教団の指示に従い「加害者と戦って娘を守る義務から逃避」して楽チン。
●子ども側の精神負担
自分には「何の落ち度もない」にも関わらず、「被害者の自分が悪いと責められ」矛盾に苦しむ上に「現実を直視せず、すり替えた解決策」を提示され、「精神疾患」にされてしまい、韓国に送られると言う、教団には都合が良いが、理不尽だらけの扱いを受けて、悪くないのに責められる矛盾から自殺未遂をするなど長期に渡って精神的に病んでしまう事になります。第5章3節 虐待問題③:子どものありのままを「悪」として否定
とにかくありのままの子どもの姿を否定。親は小学生の小川さんに教義の本を読ませ、「淫乱の罪は地獄の底に行く」と教えました。思春期の自然な恋愛感情も「血を汚す」「サタンに堕落させられる」として完全に禁止していました。
●普通の親なら
子どもの成長に合わせて、健全な恋愛について話し合ったり、見守ったりするものです。●カルトにのめり込んだ親
「教義に反するすべての感情を"悪"として否定」。子どもの自然な成長過程をありのままに受け入れることができませんでした。●親側のトラブルに対する精神負担
教団の言う通りにやれば、貧しくとも子どもたちは絶対に幸せになると信じており、アベル(上司)の言われるがままに献金して、教団の指示に従うだけなので、深く考える必要もなく、責任を取る必要もなくて楽チン。
●子ども側の精神負担
自分のありのままの感情や要望も全て否定されて、「現実を直視せず、教団の都合の良いすり替えた解決策」を提示されます。善悪の判断も教団が決めて指定するので、教団が行う悪事も善行と勘違いして洗脳されたまま「悪事に手を染めてしまう」こともあって、のちに大いに苦悩する羽目になったりします。第5章4節 虐待問題④:現実的な問題解決能力の欠如(現実逃避)と責任転嫁
娘の小川さんが精神的に追い詰められても、両親は「現実を直視できません」でした。韓国での「40日間の精神修行」では、朝昼晩ずっと除霊を行い、参加者が「”死ね”と叫び出すような異常な状況」でした。小川さん自身も「おかしくなってくる」状態になり、帰国後は自殺を考えるほど追い詰められました。
●普通の親なら
子どもが精神的に不安定になったら、専門医に相談したり、安全な環境を整えたりするでしょう。あるいは「子どもの気持ちと向き合う」「子どもの訴えに耳を傾ける」「子どもと一緒に解決策を考える」など、精神的にも肉体的にも未熟な子どもが立ち直ったり、回復するように、支えてサポートしてあげるものです。●カルトにのめり込んだ親
子どもの精神的不調も「悪霊のせい」「信仰不足のせい」として、「現実を直視せず、教団の都合の良いすり替えた解決策」を提示します。さらに過激な宗教的な「治療を施そう」としました。「科学的・医学的な対応を拒否し、現実から目を逸らし続けました」。●親側のトラブルに対する精神負担
子どもが犯罪被害に遭っても、ひたすら「現実逃避」をします。アベル(上司)に相談して言われる「教団の都合の良いすり替えた解決策」を指示されてそれに従うだけで、いずれ良くなるだろうと、深く考える必要もなく、責任を取る必要もなくて楽チン。
●子ども側の精神負担
これまで虐待されてまで教え込まれてきた「絶対に守らなければならない”純潔教育”の教義」を、教団の偉い人が簡単に破ってショックを受けるだけでなく、自分には「何の落ち度もない」にも関わらず、なぜか「自分が悪いと責められ続け」「どうすれば良かったのか?正しい解決策も見つからず」ひたすら矛盾に苦しみ続ける無限地獄に陥ります。親とは反対に、子どもは抜け出せない精神地獄に突き落とされるのです。第5章5節 なぜこのような状況が生まれるのか?
第5章5節1項 教義が現実より優先される世界
カルト教義にのめり込んだ親は、現実世界で起きている問題を「”教義の枠組み”でしか理解できなくなります」。
そして「具体的で現実的な解決策」ではなく「現実を直視せず」「精神論で解決しよう」として当然「失敗して破綻」します。あるいは「教団に都合の良い責任逃れできる解決策を提示される」ことで、「無実の自分を責める矛盾の地獄に陥る」ことで破綻します。要するに「頭が悪く現実を直視して解決する能力がない」ので親は教団に従うだけで楽チンですが、子どもはその矛盾を一手に引き受ける事になり、精神的にも肉体的にも病んでいくのです。
・貧困 → 「試練」「信仰が足りない」
・いじめ → 「悪霊の影響」
・セクハラ被害 → 「娘の信仰不足」「悪霊のせい」
・精神的不調 → 「除霊が必要」上記を見れば当然ですが、「現実を直視せずに、スピリチュアルに頼っても解決するハズがない」のです。必要なのは、具体的な貧困から抜け出す方策や、加害者の加害責任の追及だからです。
第5章5節2項 子どもをありのままに見ることができない
本来なら親は子どもを一人の人間として尊重し、その子の個性や感情を受け入れるものです。しかし、カルトにのめり込んだ親は「確証バイアス」のような様々な「認知バイアス」と言う「色眼鏡」がかかった状態で見るため、「現実を直視したり、教義に疑問を持ったり」できなくなります。その結果「自分の子ども」を「自分の願望や教義の枠組みに基づいて見るよう」になり、正しく現実的に見られなくなるのです。
・子どもを「神の血統を継ぐ特別な存在」として見る
・子どもの役割を「信者を増やすため」「教団の未来のため」と決めつける
・子どもの本当の気持ちや苦痛よりも、教義への適合を重視する第6章 権威主義に依存する脆弱な人たちがネオナチ🇩🇪の原因になる
さて、権威主義に陥る人の具体的な特徴を見てきました。
自分で情報収集して考えて判断する能力がなくて、解決能力が低いが人にマウントして支配層で居たいために「地位や権利」は欲しがり、「権威や権力」を支えて見返りに「権威や権力にすがる」ことで、「現実を直視せずに(現実逃避)」「責任転嫁できる」ことで安心するそんな人物像が浮かび上がってくるかと思います。
そして、1930年に出版されて当時台頭しつつあった「ナチス🇩🇪(ファシズム)」を支持して支えた「大衆」と呼ばれる戦犯を描いたホセ・オルテガ・イ・ガセットの『大衆の反逆』に描かれていた「大衆の特徴」とも一致することも見ていきます。
第6章1節 大衆の特徴①:みんなと同じである事にこだわり、同調圧力をかけて、従わない者を排除する
大衆の最も根本的な特徴は「自分たちが他者と同一であることに安心感と喜びを感じること」です。
オルテガは「自分自身の特殊な価値を認めようとはせず、すべての人と同じであると感じることに苦痛を覚えるどころか、他の人々と同一であると感じることに喜びを見出している人々」と定義しています。言い換えれば、個性や独自性を持つことが苦痛です。なので、大衆は外部からの声に従わず、自分たちの価値観と異なるものを徹底的に排除しようとします。
オルテガは警告として「大衆は、みんなと違うもの、優れたもの、個性的なもの、資格のあるもの、選ばれたものをすべて踏みにじろうとする」と述べ、少数派の意見は抹殺される危険に晒されると指摘しています。例えば、イジメでは「ボス(加害者)」の意見に「とりまき(加担者)」が同調する事で「場の空気やノリ」を生み出します。そして、業務命令や上位者の指示に従うように「同調圧力」を、支配&管理している「普通の人(傍観者)」にかける事が「とりまき(加担者)」の仕事です。例えれば、羊の群れに吠えて主人の意図に沿う方向に誘導する「牧羊犬のお仕事と同じ」です。
役割分担としては以下のような感じです。
主人の羊飼い=「ボス(加害者)」=経営者
牧羊犬=「とりまき(加担者)」=管理職
羊の群れ=「普通の人(傍観者)」=社員
群れからはぐれた吠えられる羊=「いじめられる人(被害者)」=パワハラ被害者例えば「場の空気やノリを破壊する」批判的な質問をすること、疑問を呈すること、反対意見を表明することは「群れからはぐれる羊が出てくること」ですから、「牧羊犬の請け負う仕事を乱す行為」「自分の仕事を妨害する行為」に見えますね。なので、彼らは「場の空気を読めない行為として敵視」するのです。
そして、「上位者の思い通りに動かないことは、支配構造を脅かす行為と見なして」群れに戻らせるために脅したり、噛み付いたり、時には殺しても群れを支配&コントロールしようとします。そして「イジメを楽しむ」「支配を楽しむ」ように、「迫害することを楽しむ」のです。そして、その「嗜虐を楽しむ心」がイスラエル🇮🇱でパレスチナ人🇵🇸へのレイプや虐待、虐殺が横行しているように、イジメや弾圧がドンドン残虐でエスカレートする理由でもあります。「イジメやレイプを楽しんでいること」も決して忘れてはならないポイントです。
【金を貰って羊の群れを罰する”牧羊犬”】
月給70万円で「労働者弾圧や迫害」を請け負う右翼やカルトも同じですね。
詳しい構造は「【労組潰し】”ネトウヨの正体”と”巨大な労組潰しネットワーク”」「【制裁&報復】”村八分”という”公的制裁システム”や”ブラックリスト”」をご覧ください。
【協力して見返りを得る”牧羊犬”の仲間】
こうやって「戦争反対者」や「平和主義者」を弾圧して、日本が焦土になるようにせっせと戦争協力させていた「牧羊犬🐶」が大勢居たことがわかりますね。
第6章2節 大衆の特徴②:努力や義務を果たさず権利や利益を得たがる
大衆は「権利や利権は積極的に要求する」一方で、「義務を果たそうとしません」。例えば、「維新はカジノ利権を要求」しますが、「万博の未払いの工賃を払う義務を果たそうとはしません」。経営者であれば「社員に滅私奉公やサービス残業を要求」しますが、「残業代や高い給与やパワハラやセクハラの賠償金を払う義務を果たそうとはしません」。DV夫であれば「妻に家事や育児や奉仕や親権を要求」しますが、「養育費を払う義務や家事や育児の義務を果たそうとはしません」。
経済成長や民主化によって生活が豊かになると、大衆は「みんなと同じである自分も、その権利を当然得られるはずだ」と考えるようになります。しかし彼らは、義務と引き換えに初めて得られるはずの権利を、何の代償もなく当然のものとして要求します。これが巷で急増しているモラ夫の正体ですね。
第6章3節 大衆の特徴③:努力や進歩の放棄
大衆は継続的な努力や自己改革を拒否します。自分自身を改善しようとせず、現在の自分の状態を受け入れることに満足します。これは自己啓発や能力向上への関心の欠如を意味します。
裏から手を回したり、権力にすがって強権で解決しようと画策します。
第6章4節 大衆の特徴④:批評精神と反省精神の欠如と単純化への志向
大衆は「物事を深く考えたり」、「自分の行動を振り返ったりすることが苦手」です。欲望のままに思い通りにレイプや盗撮などの性犯罪などをして、見つかると反省することなく、隠蔽工作や言い訳することしか考えません。
また「自分たちの意見を”明快な態度”で述べながら」、実は「現実に適合させようとさえしていません」。日本人ファーストと叫びながら、トランプを支持してアメリカに大金や資産を奪われて貢ぐのを拍手喝采で応援します。「身を切る改革」で市民の生活の向上を謳いながら、ドンドン日々の生活環境を悪化させます。「郵政民営化」「水道民営化」で郵便や水道サービスの向上を謳いながら、サービスは悪化するのに料金だけ上がると言う矛盾を招いても反省すらしません。参政党や安倍支持者、維新が口先ばかりの嘘やデマだらけなのはもはや常識化してきました。
彼らは「何についても何か考えをもっているかのように見える」が、「その考えは実際の現実を何ら反映していない」のです。
「複雑な現実を解決する能力がなく」、大衆は複雑な思考や議論を避け、わかりやすさやシンプルさを求め、ドンドン現実を悪化させるだけと言うのが彼らの本質なのです。
第6章5節 大衆の特徴⑤:過去や歴史への忘恩
大衆は現在の恵まれた環境や便利さが、過去の世代の苦労と努力によって築かれたものだと理解しません。過去の事実や歴史を学び、改善することで得られてきた環境や利便性を理解していないので、思いつきでドンドン悪化させていきます。
そして、悪化の事実を指摘されたり、悪化の責任を追及されると、事実を隠すために歴史改竄や金で広告やキャンペーンを打ってイメージを改竄しようと歴史修正するのです。歴史や統計データや公文書を「書き換えて歴史修正」してしまえば、南京虐殺などの加害事実やイジメ加害の過去、警察で受理されなければ、起訴されなければレイプなどの性加害犯罪の記録や事実が無くなる「免罪される」と本気で考えているのです。
第6章6節 大衆の特徴⑥:万能感と自己完結性
大衆は自分たちを疑わず、何でもできると根拠なく信じています。
イジメでは「ボス(加害者)」の意見に「とりまき(加担者)」が同調する事で「場の空気やノリ」を生み出し、同調圧力をかけることで、多数派を形成することで「多数決で必ず勝てるために、自分たちの意見が正しい」と「事実を歪めることが可能」になります。クラスでイジメに関して多数決を取ると「ボス(加害者)」を処罰する意見が多数派になる事はほとんどあり得ません。
なので彼らは「自分たちの意見は常に正しい」と確信し、自分たちの浅薄な知識で全てを判断しようとします。この無批判的な自己肯定は、外部からの批判や学習への耳を閉ざさせます。
多数のグループを形成し、そのエコチェンバー内に居る限り、「自分たちの意見は常に正しい」と確信し、自滅したり、破滅するまで暴走し続けることになるのです。
第7章 もう一つの世界
これを読む平和主義者や反戦主義者のアナタは、戦争を煽るネオナチたち🇩🇪がどんな人たちなのか?分からなかったかと思いますが、少しずつ見えてきたと思います。
そして、「左翼の見てる世界」と「右翼の見てる世界」が異なっており、それぞれが「確証バイアス」に陥っており、自分の所属している世界しか見えていない事実が見えてきたかと思います。また、同時に「実はこの世界には、社会を構成する2つのストーリーがある」と言うこのシリーズのテーマがわかってきたかと思います。
いかがだったでしょうか?
権威主義に陥りやすい人の特徴やその脆弱性に漬け込んで、カルトが搾取している構造や、カルトに依存してしまう理由や心理を読み解いてみました。また、被害者である反面、子どもにとっては歪んだ危険な洗脳教育を施す加害親でもあり、宗教2世の子どもたちが辛く苦しい人生を歩まされる実態に触れてみました。
カルト信者やネトウヨのようなモラハラ人間が見せる「自信や優越感」は、実際には「コンプレックスの塊であり、極度に自分に自信がなく、ありのままの自分に価値を感じられないために、肩書きや地位、権利などを手に入れて自分は自信に溢れた優れた人間だと思い込みたい、他人からもそのような評価を得たいと言う幼稚な心理」であり、「能力以上の役割や地位を得たために、虐待や排除に走る実態」を明らかにしました。
また、なぜ彼らは集団レイプや虐待や虐殺をするようになるのか?その心理やメカニズムも明らかにしてみました。ネオナチ🇩🇪に加担して協力する人たちの実像を、オルテガの「大衆の反逆」とリンクさせてアップデートしてみました。
このように紐解いてみると、ネオナチ🇩🇪に協力する人たちが、デマや詐欺だらけで、金に汚く、裏金議員の犯罪者だらけだったり、カルトと深い癒着関係にある理由もわかってくるかと思います。
次回も虐待や虐殺をする理由について触れてみたいと思います。
ぜひ皆さんの分析や感想などもコメント欄にお聞かせ頂ければ嬉しいです。
次回作はこちらです。
[なぜ虐待&虐殺するのか?シリーズ]
【最後に】
このように実は日本社会には「錯覚させて騙す仕組み」がたくさんあって、大勢が騙されています。しかし、正しい事を言うと嫌がらせされてしまうので、日本人が得意な「見て見ぬフリしたり」、「他人任せ」にしても誰も解決せずに悪化し続ける仕組みになっています。まずは、伊丹万作の言葉にあるように、1人1人がどうして騙されているのか?「本当の姿はなんなのか?」その実像を知ることがまず大事です。そして、家族や友達やお近くの議員にも「騙されていること」を教えてあげてください。ただし、悪用は厳禁です。
【今必要なもの⬇️】
伊丹万作「騙されることの責任」より
『あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己のいっさいをゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。(中略)
「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているに違いないのである。
一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。現在の日本に必要な事は、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである(後略)』
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