【検証用】ウクライナ戦争まとめ②[正しいナラティブ編]
【検証用】ウクライナ戦争まとめ②[正しいナラティブ編]
『【検証用】ウクライナ戦争まとめシリーズ』について
2025年10月16日現在、日本はまだ日本国憲法で表現の自由が保障されています。日本は現在、表向きにも一応戦争には参戦していません。なので何を考えて、何を思おうと自由なハズです。そこで、左派でもロシア支持🇷🇺を表明するとトラブルになり勝ちな「ウクライナ戦争🇺🇦の真実」について「自分で何が正しいか?振り返って検証できる記事」をリリースすることにしました。
日本人🇯🇵にとっては、ウクライナ戦争🇺🇦は、ロシア🇷🇺が突如として、ウクライナ🇺🇦に侵攻することで始まった戦争なので、「侵攻した加害者のロシア🇷🇺が悪い」と単純に考えて勘違いしている人が多いので、もう一度「自分で整理して何が正しいか?」を考えて正しく判断し直す必要があります。西側諸国🇺🇸🇪🇺🇯🇵やウクライナ🇺🇦とロシア🇷🇺とどちらが嘘ばかりついて、イスラエル🇮🇱のように嘘に嘘を重ねているのでしょうか?記事を参考にご自分で事実を追ってじっくり考えてみてください。
日本のテレビや新聞のニュースがおかしい事に気づいている人も多いとは思いますが、日本のメディアが情報統制や世論操作されているので、戦争に関しては正しい事実が報道されず、世論操作されています。このような誤情報による世論操作や扇動を「戦争プロパガンダ」と言います。世論工作されていることは「メディアを支配する「世論工作部隊」公安組織<Ⅰ・S>」でも触れてきました。
なので、「戦争プロパガンダ」による誤情報や誤誘導を差し引いて、正しい事実や情報のみで、正しく再構築する必要があるのです。そして、結論だけを言うと、「世界中の知識人やまともな真実を大事にする人は、ロシア支持🇷🇺、パレスチナ支持🇵🇸」を表明しており、世界の大多数は横暴な西側諸国🇺🇸🇪🇺🇯🇵の嘘や欺瞞に気づき、「ロシア支持🇷🇺、パレスチナ支持🇵🇸」になりつつあります。なので、もう一度再検証して、左右の政治家や政党によるくだらないプロパガンダによる洗脳🧠を解いていきましょう。
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『【検証用】ウクライナ戦争まとめ②[正しいナラティブ編]』
このまとめでは、2014年から現在までのウクライナ戦争を中心とした国際情勢の変化について、時系列で詳しく説明していきます。
『【検証用】ウクライナ戦争まとめシリーズ』のその他の記事はこちらです。
第1章 2014年:全ての始まり - マイダンクーデター
ウクライナ戦争の始まりは2014年のマイダンクーデターです。これは当時のアメリカ・オバマ政権の副大統領だったバイデンが中心になって、西側に都合のいい大統領をウクライナに据えたクーデターでした。
このクーデター後、ウクライナ東部のドンバス地方で深刻な問題が起きます。アゾフ連隊などのネオナチ組織が、ロシア語を話すロシア系住民の虐殺を始めたのです。このジェノサイドを止めるために、ロシアとウクライナはミンスク合意を結びましたが、守られることはありませんでした。ミンスク2という合意も作られましたが、これも履行されず、2022年2月まで西側もロシアも来るべき戦争に備えて準備を進めていました。
2014年から2022年2月まで、西側もロシアも来るべき戦争に向けて準備を進めていました。実は、プーチン大統領がペトロダラー崩壊(ドルを中心とした石油取引システムの終焉)を狙っていることは、2014年に米国でベストセラーになった「コールダーウォー」という本にも書かれていました。
第2章 2022年2月:特別軍事作戦の開始
2022年2月24日、ロシアは特別軍事作戦を開始しました。日本のマスコミはこれを「侵略」「国際法違反」と報道していましたが、実際にはロシアはウクライナ東部のドンバス地方をルガンスク共和国とドネツク共和国として国家承認し、国連憲章で定められている集団的自衛権を行使したものです。つまり、国際法違反ではありませんでした。
その後も日本のマスコミは「ウクライナが優勢」というプロパガンダを流し続けましたが、実際にはロシアが戦争で優勢でした。
第3章 2022年5月:マリウポリ陥落
戦争初期の2022年5月、ウクライナのマリウポリが陥落しました。この時点でロシアはウクライナのネオナチを倒しています。ちょうどこの頃、日本でG7が開催されていて、ゼレンスキー大統領が来日していました。
一方、西側のマスコミは「アゾフ連隊はネオナチじゃない」という嘘を流していました。
第4章 2022年:ノルドストリーム破壊
次の重要な出来事は、ロシアとドイツを結ぶノルドストリームの破壊です。犯人はアメリカかイギリスでしたが、ウクライナのせいにされました。
そもそもドイツのメルケル政権はノルドストリーム2を作ってロシアに接近していましたが、これを良く思わなかったアメリカとイギリスがロシアと欧州の仲を引き裂こうとしたことが、ウクライナ戦争のきっかけの一つでもあります。つまり、ウクライナ戦争は初期段階で米英対欧州という側面もありました。
第5章 2022年10月:4州の併合
2022年10月に、ロシアはウクライナの4つの州を併合しました。ドンバス地方の2州に加えて、南部2州も併合されましたが、これは南部2州の住民が自らロシアへの併合を望んだためです。ウクライナに戻れば、彼らもネオナチに虐殺される危険があったからです。この併合では、国連憲章で定められている民族自決権が行使されました。ロシアは国際法に従った行動をしており、「ロシアが国際法を破った」というのはマスコミのプロパガンダでした。
ロシアが4州を併合してからは、通常の自衛権を行使しています。
第6章 2023年1月:ソレダル陥落で勝敗が決定
ウクライナ戦争の決着は、2023年1月のソレダルの陥落で軍事的に決まりました。つまり、ロシア一国でNATO(北大西洋条約機構、アメリカを中心とした軍事同盟)を倒したということです。
第7章 2023年3月:習近平のモスクワ訪問
ロシアの勝利を理解した中国の習近平国家主席は、2023年3月末にモスクワを訪問しました。それまで中国はゼロコロナ政策で習近平ですら国外に行けない状況でしたが、ロシアの勝利が確定すると、すぐにゼロコロナ政策をやめて習近平がモスクワを訪問したのです。
習近平は負けるほうには行かないと世界の指導者たちは知っていました。だから、習近平のモスクワ訪問によって、世界中の指導者たちはロシアがNATOを倒したことを理解しました。この段階で世界中の国々がどの国と同盟を結ぶべきか考え直すようになり、世界秩序がひっくり返り始めました。
特にグローバルサウス(西側から見て南側に位置する発展途上国や新興国)がロシア側についたことで、ロシアの勝利が確定的になりました。西側はこれまでグローバルサウスから資源を搾取することで発展してきました。基軸通貨のドルがその搾取の仕組みを支えていたのです。しかし、ロシア一国でNATOを倒したことで、グローバルサウスは米国の脅威から逃れることができ、解放される結果になりました。
第8章 2023年3月末〜:ペトロダラー崩壊
習近平のモスクワ訪問の直後、中国とロシアは中東を一つにまとめてペトロダラー崩壊を引き起こしました。ペトロダラーとは、石油取引をドルで行うシステムのことです。
中国の仲介でイランとサウジアラビアが国交を正常化し、ロシアの仲介でサウジアラビアとシリアが国交を正常化しました。この時、アメリカに傍受されないようファーウェイ(中国の通信会社、日本のNTTのようなもの)が使われました。
トランプ氏が第一次政権の時にファーウェイを規制したのも、ロシアがペトロダラー崩壊のためにファーウェイを使うという具体的な計画が分かっていたからです。しかし、米民主党と米共和党が対立していたため情報の引継ぎがうまくいかず、ロシアによるペトロダラー崩壊は成功しました。
中国とロシアが中東を一つにまとめる一方で、イスラエルは中東の中で孤立していました。
第9章 2023年5月:G7開催中にバフムト陥落
日本でG7が開催されている時に、ウクライナのバフムトが陥落しました。この時、ゼレンスキー大統領はG7のために日本に来ていました。
第10章 2023年:グローバルサウスの解放が始まる
グローバルサウスとは、西側から見て南側にある国々のことです。西側が発展していたのは、実はグローバルサウスからの搾取によるものでした。基軸通貨がドルだったことが、グローバルサウスの搾取につながっていたのです。
ロシアがNATOを倒したことで、グローバルサウスはアメリカの脅威から逃れることができ、解放される結果になりました。特にグローバルサウスがロシア側についたことが、ロシアの勝利を決定づけました。
2023年には、グローバルサウス解放の第一段としてニジェールがフランスから独立しました。2020年から2025年までの5年間で、アフリカの9カ国がフランスから独立しています。日本人の多くは西側による植民地支配が戦後終わったと考えていますが、実際には戦後も延々と続いていたのです。
第11章 2023年5月:バフムト陥落
日本でG7が開催されている時、ウクライナのバフムトが陥落しました。この時もゼレンスキー大統領はG7のために日本に来ていました。
第12章 2023年:ナゴルノカラバフ紛争
その後、ナゴルノカラバフ紛争がありました。これはアゼルバイジャンとアルメニアが冷戦後約30年間続けていた領土紛争ですが、ロシアがアゼルバイジャンに協力してアゼルバイジャンが勝利しました。
アゼルバイジャンはロシアとイランを陸路で結ぶ重要な国で、ガスパイプラインの計画もあります。ウクライナ東部には天然ガスや工場があり、ウクライナ東部を失ったウクライナは国家としてやっていけなくなっています。ノルドストリーム破壊があったため、ロシアはジョージアとトルコ経由でヨーロッパに天然ガスのパイプラインを作ろうとしています。その一方で、ロシアはイランとアゼルバイジャンを中継して陸路で繋がり、そこでもパイプラインの計画や物資輸送の計画があります。
第13章 2023年8月:BRICSサミット
2023年のBRICSサミットは非常に重要でした。BRICSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカを中心とした新興国の経済協力組織です。この時、イラン、サウジアラビア、UAE、エジプト、エチオピア、アルゼンチンがBRICSに新しく加盟する国として決まりました。ただし、アルゼンチンはシオニスト(イスラエル支持派)のミレイ大統領になってからBRICS加盟を見送りました。インドネシアもこの段階ではBRICSに加盟しませんでしたが、おそらくアメリカからの圧力を察知したからだと思われます。
この2023年のBRICSサミットで、石油産油国の上位10カ国のうち6カ国がBRICSに入りました。この段階でペトロダラーが完全に崩壊し、西側の帝国主義も終わり、グローバルサウスが解放され、アメリカの覇権も終わりました。
国連事務総長のグテーレス氏もこのBRICSサミットに出席し、国連改革の必要性を訴えました。
第14章 2023年10月7日:イスラエルの暴走
次の段階で、中東で孤立したイスラエルが10月7日に暴走を始めます。ウクライナ戦争とイスラエル問題は繋がっています。
この時のイスラエルの目的はイランの挑発でした。当時、イランとサウジアラビアの関係はまだ完全ではなかったため、ジェノサイド(大量虐殺)によってイランを軍事行動に移させれば、イランとサウジアラビアの仲を引き裂いてペトロダラー崩壊を防げると考えていました。しかし、イランが挑発に乗らなかったため、このイスラエルの計画は失敗に終わりました。
ジェノサイドを始めたイスラエルは、ハマス、イエメン、ヒズボラと戦争を始めました。フーシ派と呼ばれているものは、イエメンの首都を制圧してから10年以上経っているため、実質的にイエメン政府のようなものです。イランは正規軍の他に革命防衛隊、イエメン軍、ヒズボラという3つの別動隊を持っています。
イスラエルは2007年のレバノン侵攻でヒズボラ相手に負けた歴史があります。イエメンは極音速ミサイルを使い、ヒズボラはドローンを使います。イスラエルが軍事的に勝っているというプロパガンダもありましたが、実際にはイスラエルは消耗戦で一方的にやられていました。
イスラエルのジェノサイドについては、国連が民族浄化に認定しました。イスラエルのジェノサイドは国際法違反であるため、BRICSの主要国である南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に訴え、判決は3回も出ました。しかし、イスラエルはICJ判決に従いませんでした。国際司法裁判所の判決に従わないイスラエルは国連の定める国家ではないとサウジアラビアは表明しました。
また、ハマスによる10月7日の行動はテロではないと中国が表明しました。イスラエルのしていることを「入植」と言って誤魔化していますが、あれは侵略です。侵略者に対する抵抗はテロではありません。これは国際法で定められています。
イスラエルはジェノサイドで女性や子供を意図的に狙うだけでなく、飢餓作戦も行いました。民族浄化で生き延びるのは高齢者です。高齢者は放っておいても死ぬからです。民族浄化とは、民族を根絶やしにするということです。
イスラエルのガザに対する飢餓作戦があまりにも酷いため、西側諸国もパレスチナ国家を承認しました。現段階で世界160カ国がパレスチナ国家を承認しており、アメリカとイスラエルが国際孤立している状況です。
第15章 シリア紛争
次の段階でシリア紛争がありました。これはイスラエルにとって都合の悪いアサド政権をシリアから追放しようとする動きでした。しかし、イスラエルはこのシリア紛争でも失敗し、現在はトルコとイスラエルがシリア国内で代理戦争をしています。トルコがシリア政府側で、イスラエルはシリアの反政府側にいます。
第16章 BRICSによる脱ドル化
次の段階で、BRICSが米国に対して脱ドル化を仕掛けました。ウクライナ戦争は通貨戦争であり、最終的な目標は脱ドル化でした。
脱ドル化とは、ドルを基軸通貨でなくすということです。ただし、人民元などが新たな基軸通貨になるわけではありません。貿易で色々な通貨が使われるようになるため、多極化が進むということです。
BRICSはゴールド(金)と仮想通貨を使って脱ドル化を仕掛けました。BRICS以外にもASEAN(東南アジア諸国連合)も脱ドル化を仕掛けています。結果として脱ドル化は成功し、アメリカの覇権も終わりました。
第17章 2024年:米大統領選とその影響
次の段階で米大統領選があり、バイデン氏とハリス氏が負けました。トランプ氏が再び大統領になりました。
米国内部の社会分断は深刻になり、欧州はウクライナ戦争とイスラエル問題で全体主義化しました。イスラエルは国際的に孤立しました。
第18章 イスラエルとイランの戦争
その次の段階で、イスラエルはイランと戦争をしてイラン相手に負けました。
イランは始め、イスラエルに対して「やるやる詐欺」をしていました。イランからイスラエルに極音速ミサイルが飛んできますが、いつ飛んでくるのか分かりません。しかし、イスラエルはいつ飛んでくるか分からないイランのミサイルのために常時臨戦態勢を敷いており、これがイスラエルにとって消耗戦になっています。イエメンも基本的に同じ戦法を使っています。
イスラエルはジェノサイドで女性や子供を意図的に狙い(これが民族浄化に認定された理由です)、飢餓作戦も実施しました。民族浄化で生き延びるのは高齢者です。高齢者は放っておいても亡くなるからです。民族浄化とは、民族を根絶やしにするということです。
イスラエルがガザに対して行った飢餓作戦があまりにも酷かったため、西側諸国もパレスチナ国家を承認しました。現段階で世界160カ国がパレスチナ国家を承認しており、アメリカとイスラエルが国際的に孤立している状況です。
第19章 2024年:BRICSサミット
2024年のBRICSサミットでは、BRICSにパートナー国が増えました。インドネシアがBRICSの正式加盟国になりました。
2023年からのBRICSサミットには、国連事務総長のグテーレス氏も出席しています。グテーレス氏は2023年のBRICSサミットで国連改革の必要性を訴えました。
2023年のBRICSサミットは南アフリカで、2024年のBRICSサミットはロシアのカザンで、2025年のBRICSサミットはブラジルのリオデジャネイロで開催されました。
第20章 2025年:上海協力機構サミットと天津宣言
2025年には上海協力機構のサミットもあり、そこで天津宣言が出されました。これはイスラエルを非難する声明が盛り込まれたものでした。
イスラエルと戦っているイランを、中国とロシアが支えています。中国とロシアはイランと戦略的パートナーシップを結んでおり、イエメンとも戦略的パートナーシップを結んでいます。ヒズボラにはイランの革命防衛隊も参加しています。
第21章 イスラエルによるカタール攻撃
イスラエルは米国の同盟国であるカタールを空爆しました。この時、米国は同盟国のカタールを助けませんでした。そのため、米国の同盟国の多くは安全保障の見直しを迫られることになりました。ここで日本も例外ではありません。
また、アメリカはカタールの防空システムをその時に無効化しました。そのため、アメリカとイスラエル製の兵器は信用を失い、買ってくれる国がほとんどいなくなりました。これで、最も問題だった軍産複合体(兵器を売りたいから世界中に戦争や紛争の種を撒いていた組織)も終わりました。
イスラエルによるカタール攻撃によって、米国の同盟国は米国との同盟関係を解消して他の国と同盟関係を結ぶようになり、世界の勢力図も一転しました。中東諸国はパキスタンと核のシェア(核兵器の共有)をするということです。
第22章 緊急イスラムサミット
イスラエルによるカタール攻撃の直後、緊急イスラムサミットが開催され、イスラム協力機構の57カ国がイスラエルとの外交関係を見直すことが決まりました。簡単に言えば、イスラエルを外交的にハブる(仲間外れにする)ことが決まったということです。
第23章 トランプ政権とガザ終戦
トランプ氏はカナダやグリーンランドを併合しようとしていますが、これはシーレーン(海上交通路)のため、特に北極海ルートのためです。また、トランプ氏は石油埋蔵量世界一位のベネズエラに侵略しようとしていますが、そのベネズエラはロシアと戦略的パートナーシップを結びました。
最終的に、イスラエルのジェノサイドをトランプ氏が止めて、ガザ終戦になりました。このイスラエルの暴走はウクライナ戦争と繋がりがあるため、一連の戦争は終わったということです。
今更アメリカがウクライナ戦争に肩入れしても、ひっくり返った世界秩序はもう元に戻りません。トランプ関税によって、世界中の国々は米国以外と取引しようという流れになり、ますます脱ドル化が進んでいます。
第24章 2025年:マダガスカルの独立
マダガスカルが独立し、フランスはまた植民地を失いました。
第25章 西側の敗因と新しい世界秩序の到来
西側の敗因は、金融が全てと勘違いしていたからです。お米は食べることができますが、札束は食べることができません。しかし、いつしか西側は札束がお米より重要と勘違いしていました。だから、西側は敗北しました。
ウクライナ戦争の結果、西側の帝国主義が終わり、グローバルサウスが解放され、ドル覇権が終わり、ついでに米国の覇権も終わりました。
第26章 BRICSを中心とした多極化の時代
時代はBRICSです。BRICSを中心とした多極化の時代がもうすでに始まっています。
BRICSのGDPは世界の44%で、BRICSの人口は世界の56%です。対するG7は世界人口の9.9%でGDPは世界の27%です。これは購買力平価GDP(物価を考慮に入れたGDP)で比べたものです。この購買力平価GDPでは、2016年から中国のほうがアメリカを上回っています。
BRICSは単に資源とシーレーンを抑えているだけではなく、経済規模でも西側を抜いています。
以上が、ウクライナ戦争のまとめです。
塩原俊彦氏の略歴と著作一覧
1956年生まれ。学術博士(北海道大学)。評論家。1981年慶應義塾大学経済学部卒。同年、日本経済新聞社入社。1988年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。同年朝日新聞社入社。1995~1998年モスクワ特派員、2000年高知大学人文学部准教授、2022年同退任。『帝国主義アメリカの野望』によって2024年度「岡倉天心記念賞」を受賞。
※2025年10月15日現在、Kindle Unlimited会員ならば、著者のいくつかの「Kindle版」の著書は、「無料」で読めます。Kindle Unlimited会員になって読むのもアリかと思います。
このような「プーチンはヒトラー」「プーチンは非道で卑劣な独裁者」「ロシアは世界中から嫌われて孤立している」これは本当でしょうか?なぜプーチン大統領は笑顔で歓迎されているのでしょうか?そして、逆にトランプやネタニアフはなぜ嫌われてるのでしょうか?このような悪魔化した誤解やデマは、一度広まると1人歩きして、日本人が得意な「見て見ぬフリしたり」、「他人任せ」にしても誰も解決せずに悪化し続けるので、まずは、伊丹万作の言葉にあるように、1人1人がどうして騙されているのか?「本当の姿はなんなのか?」その実像を知ることがまず大事です。そして、家族や友達やお近くの議員にも「悪魔化の手口」や「何が事実なのか?」を教えてあげてください。
【今必要なもの⬇️】
伊丹万作「騙されることの責任」より
『あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己のいっさいをゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。(中略)
「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているに違いないのである。
一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。現在の日本に必要な事は、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである(後略)』
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また、読書後の感想やコメントなども頂けるとありがたいです。








