監視や盗聴だらけになるとどんな社会になるか?
監視や盗聴だらけになるとどんな社会になるか?
『監視や盗聴だらけになるとどんな社会になるか?』
今までに、「恐るべき”身近な電子機器がハイテク監視の武器化”している実態」や「【まとめ】今起きてるファシズムの仕組み」や「激動する世界秩序 No.04(パンテオン)」や「激動する世界秩序 No.05(パランティア)」で様々な監視技術についてご紹介してきました。
そして、権力側がなぜ監視したがるのか?については「恐怖政治における”一人の逆らう人”がもたらす崩壊メカニズムと”監視や弾圧をしたがる真意”」でその心理について触れました。「恐るべき”精神医学の武器化”とその呪い💀」と組み合わせることで、「正義の公益通報者や被害を訴える被害者」を「社会的に抹殺」してきたことも紹介しました。
では、実際に監視や盗聴だらけの社会ではどうなってしまうのでしょうか?
現在、ガザ🇵🇸ジェノサイド💀しているイスラエル🇮🇱では、社会の80%の人たちが「自分達は優れた民族であり、パレスチナ人を虐殺したり迫害することは正当だ」と虐殺を肯定しているようです。大勢の人がこのような心理状態に至るには、「監視技術や盗聴技術で他人の言動を見通して支配できる優越感」が欠かせません。その辺をイスラエルを事例を参考に「モラルハザードの常態化」を見ていきましょう。
監視や盗聴や盗撮は「支配欲」に起因します。
なぜ、かつて世界最高品質と言われた日本企業で、不正や隠蔽する日本企業が急増したのか?
なぜ、かつて労働者を大切にしていた日本企業で、労働者を搾取してパワハラして排除する日本企業が増えたのか?
なぜ、不倫や性加害事件や盗撮事件が急増して、盗撮で逮捕される警察官も多く、奥さんを簡単に裏切り、日本人女性を騙して、搾取して、バレたら弾圧する日本人男性が急増したのか?
このような社会現象の背景も考えながら読んでみてください。
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『監視や盗聴だらけになるとどんな社会になるか?』
軍事ハイテク国家でスパイ技術が異常に発達しているイスラエル社会では、もはや奥さんや同僚、他人のスマホをスパイするのは、当たり前になってしまっている「スパイ天国」になっています。日本でも、性加害者の盗撮が当たり前になってきて「盗撮天国・性加害天国」になってきています。このように、社会の変化と技術の浸透は、密接な相関関係があります。イスラエルを例に「モラルハザードの常態化」を見ていきましょう。
どんな問題が起きているの?
元々は国の軍隊だけが使っていたスパイ技術(他人のスマホの中身を見たり、盗聴したりする技術)が、普通の人でも簡単に買えるようになってしまいました。イスラエルには「8200部隊」という、政府のハッキング専門部隊があり、そこで働いていた人たちが退役後に会社を作って、このような技術を一般向けに販売しているのです。
スパイアプリって何ができるの?
例えば275ドル(約4万円)程度で買えるアプリをスマホに入れると、次のようなことができてしまいます:
相手の居場所がリアルタイムでわかる(GPS追跡)
LINE・メール・SNSのメッセージが全部読める
電話の内容を盗み聞きできる
写真や連絡先などスマホの中身ほぼ全部が見られる
遠隔操作でカメラやマイクをこっそり起動して盗撮・盗聴できる
昔は何百万円もかけて裁判所の許可がないとできなかったことが、今では数万円で誰でもできるようになってしまったのです。
どんな人が使っているの?
離婚や恋愛のトラブルで
離婚する時に相手の浮気の証拠を集めたい人や、パートナーを疑っている人が使うケースが増えています。探偵に依頼する人もいますが、自分でアプリを買って使う人もいるそうです。
ビジネスの世界で
会社の経営者が、ライバル会社の情報を盗むために使ったり、自分の会社の社員を監視したりするケースもあります。ある会社のトップの例では、重役会議の内容が外部に漏れていて、調べたら誰かが彼のメールを勝手に読んでいたことがわかりました。
お店はどうやって売っているの?
実は他人のスマホを勝手に盗聴するのは違法で、イスラエルでは懲役5年になる可能性があります。でもお店は「巧妙に法律の抜け道を悪用」しています。つまり、違法であっても抜け道があることで社会が荒れるのです。
契約書には「合法的な目的でしか使いません」という誓約書にサインさせる
商品説明では「スマホのバックアップソフト」と書いておき、「スパイアプリ」という言葉は小さな字でしか書かない
「子どもを守るため」「自分の会社の社員を管理するため」という建前を用意する
こうすることで、お店側は「悪用されても自分たちの責任じゃない」と言い逃れできるようにしているのです。意図的に「誰も責任を取らないで済む仕組みにちょっとずつ変えていく」ことで「無責任に悪事がやり放題」な社会に悪化していくのです。
日本でも同じことが起きている
内部告発した人への攻撃
兵庫県知事のパワハラ問題を告発した職員が、その後自殺してしまう事件がありました。この職員のパソコンが押収され、仕事とは全く関係ないプライベートな情報まで調べ上げられ、それを周囲に見せて回って脅しに使われていたそうです。告発した人の人間性を貶めて、告発の信頼性を下げようとする卑劣な手口です。
企業による監視
日本でも「mspy」や「iPhoneアナライザー2」といったスパイアプリが、月1,500円~7,000円程度でネット販売されています。企業がこれを使って、従業員のSNSの裏アカウント(匿名のアカウント)を特定したり、会社の愚痴を言っていないか監視したりすることができます。
さらに、労働組合を作って給料を上げてほしいと要求する社員を黙らせるため、反社会的勢力に月70万円を払って嫌がらせをさせる企業まであると報じられています。
何が問題なの?
この文書が一番伝えたいのは、お互いを信頼できない社会になってしまっているということです。誰もが誰かに監視されているかもしれないと疑心暗鬼になり、「相互不信社会」「国民総工作員社会」のような状態になっています。
技術そのものは便利なものですが、それが悪用されると、プライバシー(個人の秘密や自由)が守られず、「不正やズルをして勝ち上がった人」が「ズルせず競争に負け」たり、「正しいことを言った人が攻撃される社会」になってしまうのです。
つまり、今起きている様々な極右化の現象は、「監視技術に裏付けられた物」であって、「監視や盗聴により、不正に蓄財したり、競争に勝ってきた人たち」が増えただけで「徴発や告発を恐れて、まともな主張をする人の弾圧や迫害を強化しているだけの現象」であり、「偶然の現象では無い」のです。そして、それが「ネトウヨの正体」だとも言えます。
「監視や盗聴だらけになるとどんな社会になるか?」のPDF資料は、重要であり、皆さんに是非知って頂きたいので、しばらく無料で全文PDFをご覧頂けます。約1.6MBです。
また「監視や盗聴や盗撮を好む人の心理」についても参考資料を用意しました。
創作漫画ですが「監視や盗撮するストーカーの心理」を鋭く描いている良い作品なので、「参考資料」としてご紹介させて頂くことにしました。必要以上に他人の家庭や他者の人生に関心を持って詮索をしたり、ストーカーしたりしたがるのは、実は「支配欲の現れ」だと思われます。ぜひ皆さんもこの機会に振り返ってみて、改めて分析してみてください。約11MB、軽量低画質版は約3.4MBあります。
日本人が得意な「見て見ぬフリしたり」、「他人任せ」にしても誰も解決せずに悪化し続けるし、気味が悪いと現実を見て見ぬフリすると、イジメと一緒で、有効な対策を講じて解決や阻止できません。まずは、伊丹万作の言葉にあるように、1人1人がどのようなメカニズムや社会構造で「監視や盗聴だらけになるとどんな社会になるか?」を知ることがまず大事です。
【今必要なもの⬇️】
伊丹万作「騙されることの責任」より
『あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己のいっさいをゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。(中略)
「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているに違いないのである。
一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。現在の日本に必要な事は、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである(後略)』
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